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プロローグ
目が覚めると辺り一面が白かった。
「なんだ、ここは」
と、思わず口にしてしまったのは仕方ないだろう。
考えてもみて欲しい起きたらいきなり真っ白な空間に一人ぽつんといるのだ。
どうしたものか、と考えていた。
すると、元々白かった空間が更に輝きだした。
しかし、目が開けられないほど眩しいわけではなく、むしろ優しい感じがした。
その輝きの中から声が聞こえてきた。
「あなたには、これから私の空間で喫茶店を開いてもらいます。」
それが、僕の新たな人生の始まりだった。
初投稿ですこれから頑張っていきますので温かく見守って頂けると幸いです。読みづらい場合はご指摘ください善処させて頂きます。