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5、混同疑惑のあれやこれ

物凄いPVに慄きました。

読んで下さってありがとうございます!

調子に乗って追加します(笑)。


 なろうで掲載されている乙女ゲーム転生物って、未プレイで書かれている方は特にそうなのかもしれませんが、『乙女ゲームのイメージ』に他の要素を混同してるんじゃないかな〜と思うことがしばしばあります。



 例えば前々回にあげた『悪役令嬢ライバル』。えげつない真似や非道な行いとまでは行かなくても、ヒロインに辛く当たるライバル、と言うのは少女漫画と混同されてる部分があるのではないでしょうか。

 実際の乙女ゲームではライバルキャラを設定してる作品はそれほどありませんが、恋愛をテーマにした少女漫画にはヒロインの他にヒーローに想いを寄せて嫉妬や牽制を態度に出してしまうライバルは珍しくないような気がします。

 乙女ゲームも恋愛が主体なので、それがテーマである少女漫画と被る部分はありますから混同するのも仕方ないかもしれません。

 乙女ゲームをコミカライズしたものや、少女漫画原作の乙女ゲームもありますからね。

 これはとても個人的な見解ですが、乙女ゲームと少女漫画は似て非なる物だと思っていますので『この作品は乙女ゲームって言うより、少女漫画っぽいよね』という印象になったりするのでした。



 もう一つ混同されてるんじゃないかな、と思えるのが『トリップヒロイン』と言う存在です。

 乙女ゲームヒロインに転生した作品にしろ、悪役令嬢やモブに転生した作品にしろ『乙女ゲームのヒロイン』が現代、若しくは日本から異世界にトリップしてきた存在である……というのを見かけることがあります。

 実際の乙女ゲームではトリップヒロインって言うのも実はそれほど多くはないんじゃないでしょうか。

 私のプレイ歴の中でもすぐに思い浮かぶのは五本くらいですね。シリーズ展開してるタイトルはそれで一本と数えて、ですが。

 現代の日本から女子高生がトリップして、と限定すると先ほど思い浮かんだタイトルの内、三本になります。

 これは読者の対象が男女問わずラノベの影響かな、と思います。

 ラノベでは主人公がトリップするお話、けっこうありますから、その影響もあって混同してしまうのかもしれません。

 乙女ゲームの多くは舞台となる世界出身のヒロインが殆どじゃないでしょうかね。



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