第三章の登場人物
忘れてました……
渡良瀬 晋一
主人公。天井知らずの物理的な力を持つ。亜人娘四人を嫁にした数多くの異名を持つ冒険者で、実は勇者。結婚のための準備資金を稼ごうとしたところ、伝説だと思われていた古龍に遭遇。その後にドラゴンを単独で討伐して大金を得た。その上古龍の監視を依頼されて更に財を手に入れ、あろうことか監視対象の古龍を嫁にした。迷宮と呼ばれる冒険者が憧れる場所を逆攻略したり、世界最強の存在を一度に無力化したりと、非常識なことばかりしている。そのせいで耐久値がますます非常識になった。
バロック
異世界「アース」において「絶対種」と呼ばれて恐れられるドラゴンの、その中でも最強の古龍の一角。強者を尊敬するドラゴンという種族柄、自身に匹敵し得る力を持つ晋一に興味を持った。しかし力を誇示せずに「対等」を求めた晋一に心動かされ、人間としての恋愛感情が芽生えた。その後に見せられた圧倒的な晋一の実力にドラゴンとしても惚れた。現在、晋一の嫁となったので、謎の「ほーし」をお勉強中。エルフ語を理解できるのは年の功である。
ハル
ルーフィムの街の側にある「虹の迷宮」最下層で八百年以上生きてきたオリハルコンの生命金属。ちょっと毒のある言葉遣いが多いが、マスターである晋一の命令に背くことは無い。オリハルコンの「半分は魔力で構成されている」という特性上、どのような形にもなり、性質をも変化させられる。実は重さも変わるのだが、どんな矜恃があってかそれだけはしない。
ユリア
晋一の嫁。猫人族の少女で、見た目も中身も幼い。少しだけ身長が伸びたらしい。驚異的な胸囲を誇るバロックを「おねえちゃん」と呼んで慕っている。
エレン
晋一の嫁。犬人族の少女で、優しさの裏に闇を覗かせている。晋一に対する愛情は止まることを知らない。それ故に、バロックに恐怖を抱かせることすらできるようになった。
リリシア
晋一の嫁。エルフの少女で、最近は少しずつ素直になってきてる。現在、嫁の中で一番まともな思考回路をしている。バロックにどう接すればいいのか悩み中。
カグラ
晋一の嫁。狐人族の少女で、「銀狐様」の魂を受け継ぐ先祖返り。母親のヤヨイから「殿方を悦ばせる方法」を教え込まれている。実践はまだ遠そうだ。
ゲルグ
ギルド・キュボエ支部長を務める爺さん。元Sランク冒険者で、「神槍の担い手」という仰々しい二つ名を持っていた。その昔は色んな美人と云々あったらしい。晋一の実力をよく知っており、驚くことも無くなってきた。呆れっぷりが様になってる。
ショーン
爽やかイケメンAランク冒険者。中身がただのクズだった。迷宮の罠を利用してバロックを美味しく頂こうとしたが、服を破いたことでバロックのトラウマに触れ、無様な姿を晒した。後に悪魔の手で逆バンジーとスカイダイビングを経験。全裸で道に蹲っていたところを「違法」奴隷商に見初められ、ソッチの気がある富豪に売られた。いい感じに調教された時に王女暗殺の容疑で捕らえられ、今は牢獄の中でブツブツと何かを呟き続けている。
カイン
紅色の古龍。赤黒い短髪に紅蓮の瞳を持つ特に好戦的な柄の悪い男。見た目はチンピラだが、頭の回転は早い。火系統の魔法を得意としていて、力によるゴリ押しで突っ切るタイプ。
ディール
蒼色の古龍。群青色の髪に紺碧の瞳を備えた、落ち着いた感じの好青年。常識人だが、それはあくまで古龍の中でというだけ。水系統の魔法を得意としていて、様々な魔法を組み合わせた「賢い」戦い方をする。
ノット
黄色の古龍。黄土色の髪と目に褐色の肌が特徴的な少年。間伸びした口調でのんびり屋だが、闘いとなると牙を剥く。土系統の魔法が得意で、どちらかというと魔法よりの戦法を好む。
フィトム
緑色の古龍。エメラルドを思わせる翠色の髪と瞳を持つ小柄な少女。元気っ子というイメージで、夢見がちなところもある。風系統の魔法を得意としており、小柄故のずば抜けたスピードを誇る。
ワース
純白の古龍。アルビノのような白い長髪と薄い水色の瞳を持つ優男。「クフフフ」という不気味な笑い方は生まれつき。氷系統の魔法を得意としており、ぶっちゃけ卑怯な手段を用いる。
ジン
漆黒の古龍。見上げる程の筋肉質な巨体に黒のオールバックの厳つい男。硬派で漢らしく、色恋はサッパリ。魔法を使うことを嫌うが、実際には魔法全般が苦手なだけ。代わりに超硬度と怪力を駆使した物理攻撃が得意。
ゾフォン
初めて出てきた魔族。一人称が「僕」の柔和な性格で、少し抜けたところがある。立場は魔王の側近ではあるが、魔族の国の政治を一手に引き受けている実質的な魔族のトップ。人間との共生を望む穏健派で、人間との抗争を望む改革派の罠にかかってリオスに飛ばされたところを晋一に助けられた。
ユリア父
キョニュースキーだった。夫人に何をされたのかは秘密。
ユリア母
バロックのアレに目を奪われた夫に何かをした。エレンに通ずるオーラを垣間見せる。
エルフの族長さん
その昔、興味本位でスカイウォールに登ったことがある、隠れた実力者。その時にバロックと知り合っていた。
ヤヨイ
カグラの母親。娼婦時代に身につけた技能を娘に伝授することがライフワークになっている。その効果は凄まじく、性欲の薄い晋一を僅かながらも反応させた。バロックという大きな「武器」を持つ新弟子に、更にやる気が高まってきてる。
ルーフィムのギルドの受付嬢
疑り深い性格をした、良く言えば真面目な受付嬢。晋一のステータスを見て気絶し、その後は晋一が「S」だと気づいて焦っていた。
ドルンク
キュボエで晋一に絡んだおっさん。本当は二十三歳。家庭の事情もあってCランクで燻っていたが、晋一たちの姿を見て改心し、ルーフィムで冒険者としての活動を再開した。
とある町の宿屋の主
バロックの胸に鼻の下を伸ばしていた。
魔族に襲われていた(?)女性
逃げ足が速かった。
御堂 栞
晋一に愛を捧げる魔力チート勇者。今回も幕間のみの登場に終わった。毎日のように神器を片手に聖戦へ挑む戦乙女。
王城の庭の茂みに突っ込んで気絶してた女性
どうやら高貴な身分らしい。
騎士団長
本名アレックス・ナイトロード。王城住まいのとある二人の女性に頭を悩まされている、苦労性の男。お淑やかな奥さんと少し引っ込み思案だが笑顔が可愛い娘が、何よりも癒しとなっている。グロウから晋一の話を聞いて、晋一を深く尊敬するようになった。
グロウ
元奴隷の強面な大男。優しい心の持ち主で、同じく奴隷だった人たちを無事に王都まで連れて行った。晋一を庇って自ら罪を被り、牢獄の中で退屈な日々を過ごしている。偶に愚痴りに来る騎士団長に付き合ってやっている。気が合うらしい。新しくやってきた囚人の独り言が最近の悩みの種。
謎の女性
茂みに突っ込んだ女性に憤慨していた、胸の薄い女神の如き美女。何やら不穏なことを考えているようだが……
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