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消すなよ、魂は燃えてたろ。

心の底から湧き上がる純粋な精神の律動を抑圧し魂が不燃化する空間


何故なぜそんな悪夢のような空間へ自ら進んで身を置きに行くのだ


お前に与えられた生命は奴隷として存在するための生命ではないはずだ


人間として生存できる限られた時間はそう長くはない


それを知りながら刻々(こくこく)と過ちを積み重ねる毎日に満足しているとでも言うのか


純粋な精神に対して抵抗と反抗を繰返せば

孤独さえも敵となる


誰一人として味方のいない絶対的な孤独空間

然し空間が有る以上は無ではない


今迄培った宗教や思想や哲学や倫理

全てが通用しない場面に於いても尚

生命は当然に在り続ける


そして君は今()()に実存している


恐れることはない

純粋な精神が喜ぶ方へ進みなさい

それが許される時代に今君はいるのだから

さあ魂が燃えているうちに

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