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恩人の望む報酬は?

亀更新の私ですが、今回は頑張ろうと思います

とりあえず評価より10万字達成が目標ですが、

人気もでてほしいなと思います。


サッカーはかくの時間かかるし、絶対上にいけないので、合間になると思います。


こちらの更新は神速なので応援よろしくお願いします!

「そーいえば自己紹介がまだだったね!」


俺は気にしていたのだが、むこうはお互いが自己紹介をしていないことに気づいていないであんなに話していたらしい。


てっきり、こっちは全員が揃ってからやりたかったのかと思って名乗らなかったのだが、


(まあ、こっちも会話の途中に気づいて改めて名乗るのが恥ずかしかったのもあるが、、)


先ほどから話しているこの男がピケという名前で

容姿は茶髪に緑色の瞳、柔らかい笑顔が特徴的で職業は聖騎士らしい。


次に自己紹介をしてくれたのは昨日助けてくれた

彼女で名前はアイン。金髪のツインテール美少女で瞳は同じ金。職業は魔法剣士でチームのエースアタッカーは彼女らしい。



そして昨日は俺が気絶したあとに合流したため、会話もしたことのない彼女の番なのたが、、一切視線を外すことなくこちらを凝視してきており、俺のなにかがそんなに気になるのだろうか?とすこし不安を覚える。


思わず視線でピケに助けを求めると、、




「あなたって化物なのね。」




は???



へ???




なにをいっているのかさっぱりわからない。あまりにも意図が理解できがないため、解答に困った俺は、リーダーであるピケに視線をむけると。



彼女の紹介を簡単にしはじめた。


「彼女の名前はブリセイダ、職業は賢者でチームのバランスをとりながら指示もだす司令塔の役目をしているよ。」


こいつはひょっとして天然なのか?絶対今の俺の視線はそれを求めてなかっただろ!そして、いまだにブリセイダの視線の攻撃をやめてくれない。



「そういうことじゃないわよバカピケ!!」


ほんとにその通りである。今ので少し信用失ったぞ、お前!

ナイスアインである。ぜひあいつを止めてほしい!!

あの視線のれい◯うビームのせいで俺の負の感情が霜焼けを起こしそうなんだ!!(※膨らみそうということです)



「それよりしんや!あなたが手品師ってほんとうなの!?」



うおっ!!いきなりの名前呼び!!



だが、、、、惜しむらくは








あともう少し身を乗り出してくれてたら俺の目の前の視界がその胸で埋まったはずなのに!! (推定Dカップ)


胸の面でいえば、隣のれい◯うビームっ娘のほうが異世界してるんだよな。。あれなにが詰まってるんだろ。





中にアイテムとか入れてんのかななぁぁ~~??



俺の視線がれい◯うビームっ娘のでかい◯に釘付けになってしまう中でも彼女のビームは止まっていない。




非常にラッキーだ、、ぜひそのまま気づかないでくれ!!




(鈍感なのもありだな)




「ちょっとぉぉぉ!!!話ききなさいよコラー!!!」



頭部を捕まれ無理矢理視線の先を変えられる。



そこで目があったのだが、、思わずドキッとしてしまった。





イケメンならきっとあごをつかむところを彼女が選択したのが頭部だったことには大変驚いたが、、、



こんなワイルド(がさつ)なことをされてもときめいてしまうわけだから美少女というのは恐ろしいものである。





「··············」






思わず見とれていたとかではなく!あっけにとられていたためお互いしゃべるタイミングを失ったのかただ見つめ合うだけの状況におちいってしまったのだが、




「なにを言うか忘れたみたいだから話を引き継ぐとね。」



ピケが話を引き継いでくれたので、心臓がちょっといつもはしゃいでいるけど、ちゃんと真剣に話をきこうと思い、ふてくされた顔をして俺から顔をそむけた彼女を一瞥して、顔をそちらにむける。





「さっき秘密にしてたことと同じなんだけど、、」



そうやって前置きされた話の内容は、たびたびこの街に変な魔法を使う謎の商人がいるという噂をききつけてやってきたらしい。


「容姿の特徴をきく限り俺の可能性が大なのはわかったが、どうして俺を探していたんだ?」




肝心なとこがまだきけていない。





「それより、昨日の技はもう一度使えるのかい?」




は??それよりって!!お前が話を振ったんだろうが!!



まともに会話もできねぇとか、とんだポンコツパーティーじゃねえかこいつら!!冒険者ってのはやっぱ脳筋なのか?中身は綺麗だけど中身はゴリラなのか!?




·····とは、、思いつつもできるというむねの返事をするとともに、


相手の魔法を消して投げ返すなどという使い方ができるということをしったのは昨日のことで、もう一回同じことができるかはわからないと答えた。





「····?結局できるの?できないの??」



アインには今の話は理解できなかったみたいなので、いつも通りポケットから金貨をとりだして「マジック」をみせる。



「この金貨をよーくみとけよ?」


俺はコインを指で上にはじきとばして、落下してくるコインにむかって一言つぶやく。




『プトゥート!!!!!』



俺の手の上に落ちてくるはずのコインは突如消え去り、その姿を消す。



彼らの驚いた顔を確認しつつ、次の呪文をつぶやく。





『ピィクート!!!!』




ここで、いつもとは少しだけイメージを変えて唱えてみると、呪文はしっかり発動し次の瞬間。



「いったぁーー!!」



となってマジック成功である。



普段は手の中でしか使ってこなかったのだが、今回はおれのイメージが思い描いてちたのは、アインの頭の上で見事コインオシャレに出現させることに成功した!!


(意外とこういう使い方ためしてみたことなかったな。)


今まで暇つぶしでなんとなしにやっていたのをもったいなく感じていると、、




「すごいじゃない!!!」



と、すぐさま切り替えてくれたことを嬉しく思っていると



「なぁ、しんやは冒険者になるつもりはないのか?」




俺の予想とは全く別の質問がとんできたんだが、みるからに真剣な表情のピケを前に、思わず面くらってしまったがこたえをだす前に1つきいておかなければならないことがある。



まずはその質問のこたえをきいてからだ。





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