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異世界  作者: ゆっくりさん
1/5

プロローグ

異世界とは











何なんだ?


I  Y  *‘  Y  K

 ───また、一人殺されたか───




 どうもこんにちは私『セブン・ダイス』という者です。

 椅子に座り机に肘を付いて顔の前で手を合わせています。

 俗にいう女神というやつです。

 ん?誰に話しかけているのかって?

 私の言葉を認知できているそこの『あなた』ですよ。


 私は『メタ認知』が出来るキャラクターなのでございます。

 と言ってもただの案内役みたいなものですからそこまで意味が無いのですが。

 あぁ別にこの小説全体が『メタフィクション』というわけではございません。

 どちらかと言えばただの『フィクション』です。

 

 まぁそんなこんなで本題に入りましょう。

 私がここにいる理由は一つ『皆さんにこの異世界を紹介するため』です。

 それ以上でもなくそれ以下でもなく…


 しかしこの異世界の■□事この上なし…

 …また思考に干渉されている。

 この思考に干渉されるっていうのを理解出来るのが、メタ認知が出来る人間だけなんですよねぇ…

 当然『皆さん』は物語の登場人物ではない『一人間』でありますから、思考に干渉されるだなんてことはありませんよ。

 私が少々不満に思ったりとか、あまりにもメタいことを考えると思考に干渉されるようです。


 まぁ記念すべき第一回『プロローグ』は私の紹介でもしますかね。




女神『セブン・ダイス』


白い髪で少女のような姿をした女神である。

彼女も当然のことながら『転生者』である。

しかしながら自分が転生者であるということ以外は何も分かっておらず、前世何の仕事をしていたのか、どのような理由で死んだのかは分からない。

悲しいね…

女神になってからメタ認知が出来るようになったが、知ったときの衝撃と言ったら半端ではなかった。

この名前は女神になったとき自然と頭に浮かんだものである。

…その他に紹介する事あるかな?




まぁこんな感じ異世界紹介をやっていきます。

お腹が減ってきたので今日はここまでにしましょう。

丁度お米も炊き上がったようですし。

それでは諸君さらだばー!

『女神に転生 レア度★★★★★』

 多分女神自体に転生することはめったにないと思います。

 よく強すぎる主人公が『神に匹敵する』ということはありますが…

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