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あらすじ
旧友からはシスコンと噂されていた高校三年の佐久間翔は一年三か月前の事故によって母親と妹を亡くしていた。半年の不登校を経て再び学校に復帰するようになったのだが、未だに心は大切な家族を失ったことによる傷が深く刻まれていた。
そんな中、父佐久間将から新藤小百合との再婚話を切り出される。小百合には唯という中学二年の娘が存在し、再婚すれば唯が新しい妹になることになる現実を突き付けられた翔は、そんなことは絶対に認めないと抵抗するものの、四人は同居生活をすることになった。
しかしそんな歪な生活がうまくいくわけもなく、家族の絆はばらばらになってしまう。家族という関係そのものに絶望してしまった翔だが、小百合の行動によって、家族の本当の愛情の大きさに気づくことになる。
家族の愛情の大きさに気づいた翔は、ようやく過去の傷から立ち直るため前を再び向くようになった。




