大迷宮への跳躍
かなーり間が空きましたが3話。まだまだですねえ。
⊂((・⊥・))⊃回。
ポタ...ポタ...ピチャン!
「ん...?ここは...何処だ?」
『【どこかの迷宮】敵L"*v3*'〜*#9%;'"』
「 調べた結果が不吉なんですが....」
『理解不能!!!危険...で*^"%%\>脱出;";';%ください!』
『空間魔法 使用不可能! 徒歩で脱出してください!』
へー...使用不可能か〜。なんか文字化けしてるし......って、
「えぇぇええぇえぇぇ!?」
ガー...ピー!!ザザザ...
「なんか聞こえるんですけどぉ!」
あ...なんか...やば...い...
『対処法を:*^模索!【精神耐性】を取得.*..!』
「あ...ふ...ふぅ...」
なんとか...意識を保てるぐらいには...
ギャー!キィィー!!グサッ!ビチャ!
なんか...不気味な音が聞こえるんですが!
「キィィ?」
「ギャー!」
「キッキィ!」
『【メイズモンキー×3】Lv3〜4』
見つかってる!幸いレベルは低いようだし...倒すか...
「かかって来いやああ!!」
「「「ギュイィィィ!!」」」
掛け声と共に、一気に間を詰め、モンキーの顔を殴る。
「キィヤァァ!」 ドガッ!
『レベルアップ!レベルが2になりました!』
いける...いけるぞ!
「オラァ!」 ドン!バキバキッ!
渾身の蹴りがモンキーを吹っ飛ばし、もう一匹のモンキーごと壁にぶつかる。
「ギュウゥアァァ!」
「これで最後だ!」
蹴ったモンキーと一緒に吹っ飛ばされたモンキーが不意を突いて襲いかかかるが、それを驚異的な身体能力でかわし、垂直に肘打ちを頭蓋に食らわせる。
「ギ、ギィィ...」
『レベルアップ!レベルが3になりました!』
「終わったか...」
なんとかステータスでモンキーを倒したが、寝ている間に襲われても困るため、安全な場所を探しに迷宮を彷徨う。
「ここでいいか...」
小部屋を発見し、そこで休む。
そして、睡魔に身を任せるのであった。
『...けて...ス...テ...』
そんな呟きが、聞こえた気がした...
文は増えたんですが、初の戦闘描写なので慣れないですね。
定型文のブレもありますが、暖かい目で見守ってやれください。
ストーリーはあんまり決まってないので、気まぐれです。