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〜少年の転生日記 剣と魔法と仲間達と〜  作者: 遅連載王ヴァリさん
〜序章〜 何事も慣れが肝心
3/3

大迷宮への跳躍

かなーり間が空きましたが3話。まだまだですねえ。

⊂((・⊥・))⊃回。

ポタ...ポタ...ピチャン!

「ん...?ここは...何処だ?」


『【どこかの迷宮】敵L"*v3*'〜*#9%;'"』


「 調べた結果が不吉なんですが....」


『理解不能!!!危険...で*^"%%\>脱出;";';%ください!』


『空間魔法 使用不可能! 徒歩で脱出してください!』


へー...使用不可能か〜。なんか文字化けしてるし......って、

「えぇぇええぇえぇぇ!?」


ガー...ピー!!ザザザ...


「なんか聞こえるんですけどぉ!」

あ...なんか...やば...い...


『対処法を:*^模索!【精神耐性】を取得.*..!』


「あ...ふ...ふぅ...」

なんとか...意識を保てるぐらいには...


ギャー!キィィー!!グサッ!ビチャ!


なんか...不気味な音が聞こえるんですが!

「キィィ?」

「ギャー!」

「キッキィ!」


『【メイズモンキー×3】Lv3〜4』


見つかってる!幸いレベルは低いようだし...倒すか...

「かかって来いやああ!!」

「「「ギュイィィィ!!」」」

掛け声と共に、一気に間を詰め、モンキーの顔を殴る。

「キィヤァァ!」 ドガッ!


『レベルアップ!レベルが2になりました!』


いける...いけるぞ!

「オラァ!」 ドン!バキバキッ!

渾身の蹴りがモンキーを吹っ飛ばし、もう一匹のモンキーごと壁にぶつかる。

「ギュウゥアァァ!」

「これで最後だ!」

蹴ったモンキーと一緒に吹っ飛ばされたモンキーが不意を突いて襲いかかかるが、それを驚異的な身体能力でかわし、垂直に肘打ちを頭蓋に食らわせる。

「ギ、ギィィ...」


『レベルアップ!レベルが3になりました!』


「終わったか...」

なんとかステータスでモンキーを倒したが、寝ている間に襲われても困るため、安全な場所を探しに迷宮を彷徨う。

「ここでいいか...」

小部屋を発見し、そこで休む。

そして、睡魔に身を任せるのであった。


『...けて...ス...テ...』


そんな呟きが、聞こえた気がした...



文は増えたんですが、初の戦闘描写なので慣れないですね。

定型文のブレもありますが、暖かい目で見守ってやれください。

ストーリーはあんまり決まってないので、気まぐれです。

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