MCバトルに出ない方がいい理由
MCバトルが嫌いな理由
①ストレス
晋○太のようにバトルでストレスを溜め、病む人も多い。繊細な人間には不向き。
②不良
HIPHOPと不良は本来関係ないはずなのに不良が我が物顔で居座っている。頭の悪い人間は曲よりバトルにハマる。ダサい人間が幅をきかせている時点で危険。
③ハラスメント
バトルは精神的に幼い人間が集まるイベントであり、アルハラ、セクハラなど考えられないハラスメントが日常茶飯事(これはバトル以外のHIPHOPイベントもそうだが)。頭のおかしい猿以外は参加しない方がいいだろう
④イキリキッズ
最近のバトルは小中学生が多く参加する。呂布カルマが小学生と対戦して「MCバトル終わったな」と言っていた。こういう奴らは礼儀作法を知らずバトルだからといって先輩にタメ口、何なら終わった後も陰口悪口のオンパレード。基本的にMCバトルは精神年齢が中学生、高くて高校生以下のガキが好む人類最下層のコンテンツのため一流を目指す人間には関わらない方が吉だろう
⑤マイナスプロモーション
ピラフ星人が「HIPHOPではないです」と言ったバトルは多く切り取られアンチ活動に使われる。人は成長して変わる生き物のはずなのにフリースタイルでポロッと口を滑らせた言葉が後々の活動の足を引っ張ることになるのは大きなリスクだ。また、仮に音源が良くてもバトラーというレッテルを貼られ、HIPHOPリスナーから穿った視線を向けられる。
⑥おもんない
昔のバトルは確かに面白かった。コロナ以前、特に2019までは全盛期だっただろう。しかし今はマンネリ化とイベントの飽和で仲の良い人とばかり当たる。内輪揉めを見て何が楽しい。それにイベントの飽和によってバトルに多く出ているバトラーが経験値があるため多く勝てるシステムになっているのも問題だ。シーンの新陳代謝が全く進まない。
⑦カルチャーに合ってない
HIPHOPはストリートの争いをマイクで平和的に解決するためにある。バトルを通して仲が悪くなりストリートの争いに発展しかねないのは文化を冒涜していると言わざるを得ない。
それに最近のバトラーはHIPHOP IQの欠片もない。曲聴きません、作りません、バトルだけ出まーすとかいうイキったガキがラインの超えたdisをし続けて何故かプロップスを得るという現象は私の地元でも見られた。これはバトルを見る人間が全くHIPHOPを知らないことに起因している。私の大学のHIPHOPサークルでもMCバトルばかり行い、自分たちのことをバトルジャンキーとかいって悦に浸っていた。あなたたち、バトルばかりするのは恥ずかしいことなんです。HIPHOPはアーティストが自分の思いをぶつけるのが基本でしょう。フリースタイルで思いがあるならいいですよ。ただ自分のことを棚上げして相手を必要以上に傷つけ、勝ち負けばかりを気にする弱者に寄り添えない人間はHIPHOPヘッズではありません。TIKTOKキッズです。分かりましたか、カブキくん。
ここまでデメリットを書いてきたが逆にメリットはあるのだろうか。私はあると思う。しかし、総合的に考えるとバトルはやらない方がいい。
バトルに出るメリットは人脈作りとプロモーションだ。
知名度アップのためのプロモーションとバトルイベントでの人脈作り。しかし現在は厳しい実情がある。
プロモーションに関してはマイナスになるリスクが高いし、バトル人気が下がっている以上、出てもあまり売れない。
人脈作りに関しては、バトルを好む人間は障害者か子供ばかりだし、最悪某羊ラッパーのように薬漬けにされて人生滅茶苦茶になりかねない。
それよりも健全に音源作りに励み、バトルをしないクラブで人脈を形成した方がいいだろう。日本のHIPHOPシーンは終わっていない。終わっているのはバトルなのだから