表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
プリズン・ゼロ  作者: タコスマン
はじまり編
7/11

第七話 戻った光

正成と琉人がブレーカーの付近に着いたその時

明かりがついた

そしてブレーカーの前に居る人間と目が合った

そこにいたのは銀であった

「なんだ、銀さんだったんだ」

琉人が安堵した様子で言う

「もしそこに居たのが仁だったら迷わずこのスタンガンを当ててたよ」

琉人は笑えない冗談を言う

「ところで銀さんは何かあった?」

正成が琉人をスルーしてそう言う

「こっちは特に誰とも会わず、何もありませんでした。」

銀さんは申し訳ないといった様子でそう言う

「そっちは何かありましたか?」

銀さんがそう尋ねる

「食堂がひどいことになってたぐらいかな」

正成がそう答える

「え?」

琉人が疑問の声をあげる

「正成君は暴れてたじゃないか」

琉人がそう言うと正成は驚く

「そんな記憶ないよ!」

正成は叫ぶ

「詳しくは分かりませんが取り敢えず仁さんに聞きに行ってはいかがでしょうか?」

銀さんがそう提案する

「確かに仁ならよく知ってそうだね。行こうか」

琉人はそう言って先に食堂に向かって歩いて行った

正成は琉人に着いていく

その途中で琉人は正成に尋ねる

「本当に覚えてないの?食堂で何があったか」

「うん。気づいたら真っ暗な食堂で寝てたんだ」

正成が答える

琉人から見て正成は噓をついているようには見えない

そんな会話をしているうちに食堂に着いた

そしてそこには衝撃の空間が広がっていた

「え?」

琉人と正成は同時に声を漏らす

正成は暴走したのを覚えていないみたいですね

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ