七匹目 ~(神引き? ゴミ引き? C・>
ちょっとややこしいかもですので、どこかでキャラ設定なんかと一緒に、異能関連の事を説明しますー
《天暦※※※※※※年 α月 Ω日 菩薩の半刻》
「じゃあ、いくぞ」
「はいはい、早くしてねー」
ゴクリ、と唾を飲み込み、俺は、ガチャガチャ本体のツマミを回した。
「ガコン! ガコン! ガガガガガガガガコン!」
音を立てて、カプセルが落ちてきた。
あれ、色が違う。
虹色が一つと、紫が二つ、赤が二つで、他の五つは全て白だ。
「あ、ちなみに、赤色は《身体異能》だね。紫は《特殊異能》で、虹色は《超異能》さ」
「へぇ」
つまり、《超異能》が一つ、《身体異能》が二つ、《特殊異能》が二つだと。
.........自分の運で、《超異能》は引けなかったか。
まあ、仕方ない。
「まー、ハズレが半分ってのは結構いい方だから、そんなに落ち込まないで。それに、適正さえあれば、向こうの世界でも《異能》は取得出来るからさ」
「うーん、まあ、とりあえずはこいつらと付き合っていくさ」
「それがいいよ。じゃあ、早速開けてみてよー」
「おう!」
どれから開けようかと悩み、決めて一つを手に取る。
「お、《身体異能》から?」
「楽しみは取っとく派なんだい」
「いいけど、豪快さがないよ。もっと男らしくなきゃ」
「ほっとけ」
グッと力を込め、ガチャガチャのボールを開けた。
「これは.........《AGE上昇》、すばやさって事か」
「おー、良かったね」
「次の赤は、《STR上昇》、つまりは膂力だな」
「良かったねー」
基礎中の基礎だ。
持っていて困らないし、何より《強化異能》だしな。
とりあえずは、よし。
「次は? 次は?」
「次は、紫の《特殊異能》だ」
「あー、まあ確かに、ドキドキ感は強いよねー」
そして俺は紫の球を手にした。
開けた、その中には.........。
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