男の象徴(下ネタギャグ)
本当に、本当に、しょうもない内容です。
いえ、病気の話です。
下ネタ苦手な人、男性器にトラウマがある人は、ブラウザバックです!
俺は今、窮地に立たされている。目の前には、全裸のロリ娘。キラキラした目で俺の息子を眺めている。
女性が求める異性への条件は、色々とある。
容姿、声、身長、手……中には、脇の臭いが好き、という女性もいるくらい、多岐にわたる。
その中で男女共に、上位に入っている魅力的な条件がある。それは、身体の相性だ。
そう、結局は人間も哺乳類。本能がエロを求めているのだ。
特に男性は、男性器を評価されやすい、いや、きっと何人も付き合ったことのある女は全員、男性器を比べているはずだ。
そして俺は……俺の男性器は……通常では、ない。
正確には、金玉に問題がある。でかすぎるのだ。
小さな手の成人女性のコブシくらいは、あると思う。比べたことは、ないが。
金玉がでかい、それを意識したのは、中学校の修学旅行だった。
それまでは、「金玉って大きくて邪魔だな」と思っていた程度だった。しかし、中学の修学旅行。
グループのみんなでお風呂に入った時。
「うわ、友の金玉、でかすぎ!」
「マジで?!うわぁ~すご」
「キンタマン!」
と、わらわらと同級生に囲まれて、押さえつけられた。
その時の事は、いまだに夢に出る。みなの嘲笑が耳から離れない。
……と、暗い話は置いておいて。
修学旅行から帰って、「金玉 大きい 病気」でネットで検索してみた。
『巨大精巣』という病気があるらしい。4000人に1人の割合で発症する。
(なんだ、普通の病気なのか)
少し安心した。そして、治療方法がある事を知る。
その日の夜、父に「病院に行きたい」と相談した。理由も添えて。
父は、真剣な顔をして頷いた。
後日、父と二人で外科に行った。内科か外科か悩んだが、内科は女性の医者が多い気がしたから、外科にした。
しかし、そんな期待は裏切られ、女性の医者にあたった。医者は、神妙な顔をして、話を聞いてくれた。
いざ触診……ズボンに手をかけ、下半身を医者に向かって晒け出す。
医者は、笑うことなく、真剣に俺の金玉を触る。
ここで、補足しよう。
俺は、金玉以外にもコンプレックスがある。それは、息子が通常時も戦闘態勢時も極太で極度の短小ということだ。
はっきり言って、玉よりも小さい。
医者は、そんな俺の息子を見ても、笑うことなく触診している。
……中学生男子、俺。
部屋の薄い本の中に「女医」がある。
そう、近距離で優しく触られる金玉。このシチュエーションに、本能が動き出す。
(ダメだ、ダメだ、医療行為だ)
心の自分に言い聞かせるが、息子は立ち上がっていく。
その時、医者が金玉から手を離した。
「息子さんは、巨大精巣の可能性があります。また、勃起時の大きさを確認しましたが、小陰茎症、マイクロペニスの可能性があります」
どちらも遺伝子が関係する病気だという。マイクロペニスの方は、成人しきっていない、今の自分でも治療が出来るらしい。
「とりあえず、血液と細胞を検査します、検査結果を確認してから、治療方法を決めていきましょう」
数週間後、ドキドキしながら、病院に行く。
医者がニコニコした顔で出迎えてくれた。
「良かったですね!病気ではなくて、正常です。治療の必要は、ありません」
ということで、現在28歳。この年まで、病気でもない、個性的な金玉と息子と共に生きてきた。
今まで、1度だけ、女性と付き合ったことがある。
初めて童貞を捨てようとした時、彼女が俺の男性器を見た瞬間、吹き出して笑った。ちょっと笑ったとかではなく、大声を上げて笑った。
「ごめん、ちょっと触ってもいい?」
声が震えている。俺は無言でいると、彼女は俺の男性器に顔を近づけてマジマジと観察する。
大きな大きな金玉を触って、握りしめて。息子を擦ったりもしている。
そんな雰囲気だが、擦られる刺激によって息子は大きくなる。
息子が立ち上がったのを見て、彼女はニコニコしながら両方の金玉を持つ。
そして、金玉で息子を挟んだ。
「パイズリならぬ、タマズリっっ」
ひぃひぃ言いながら、彼女は笑っている。それはもう、ベットが軋む程。
彼女には、その日に別れを切り出して、それ以降は彼女を作ることを辞めた。
そんな経緯のある俺。
今、銭湯に来ている。妹の娘、姪と。
「母娘、水入らずで1泊旅行するから、二人でヒトミの面倒見ててね」
といわれ、義理の兄と小学1年生の姪と銭湯に行くことになった。
本当は嫌だった、だが、義理の兄とは、そんなに仲が良い訳ではなく、Yesマンの俺は、銭湯に誘われたので、断れなかった。
まずは、更衣室。トイレに行く振りをして、二人を先に風呂場へ誘導した。第一の関門は過ぎた。
そこから、姪達と極力会わないように、身体を洗いに行く。入り口の方にある、泡風呂で楽しそうに笑っている声が聞こえる。
その声を聴きながら、「前が見えない」という関門、頭を洗うことに成功する。
「義兄さん、隣、いいですか?」
身体を洗おうとタオルに手を掛けた時に、後ろから話しかけられた。
俺は驚いて、固まる。そして、引きつった笑いを浮かべながら、何度も頷いた。
不思議そうな義弟、その隣でニコニコな姪。
「あ……あっ、そ、その……」
どもる。
「俺、身体洗い終わったので、湯舟に入ってきます」
俺はタオルで陰部を覆い隠しながら立ち上がった。
立ち上がった瞬間、何かに引っ張られた、タオルが。
緊張で震えて力が入ってなかった手から、タオルが落ちる。弱点が露出する。
再度固まった俺。そんな俺をキラキラした目で見つめてくる幼女。
「うわぁ、大きい!りんご飴みたい!」
そう、大声で言いながら、姪が俺の金玉に手を伸ばす。
思考が停止して、動けない俺の金玉を、両手に包んで揉む姪。
義弟の方を見ると、冷めた瞳で俺の息子と金玉を見ていた。そして、軽蔑の眼差しで俺の顔を見る。
周りを見ると、人がチラチラとこちらを見ている。
俺は、中学の修学旅行を思い出しながら、金玉を幼女に揉まれながら、静かに涙を流して佇んだ。
すみませんでしたっっっ!!!
読んでくれてありがとうございました!
個性の話です。
はい、すみません、ありがとうございました……




