第八・五話 探偵依頼【前編】
いつも見てくれている方、ありがとうございます。
初見の方もどうぞ応援を宜しくお願いします。
今回は8.5話という中途半端な回なので少し短いです。
あと前編と後編に別れます。
それでは───
ある日のこと。
俺達は今探偵をしている───なぜかって?
そりゃ困ってる人がいたら助ける、普通だろ?
トウヤは被害者による事情聴取──
俺は現場にある物を鑑定している犯人を見つけるために。
何が起きたか?強盗だ、一人暮らしの女性の家に夜 中、強盗が家の物を盗んだらしい、顔は暗くて見え ず、あったのは犯人が落としたであろう、
謎の紙切れ一枚、髪の毛、この二つのみ、
だが俺にはあるだろう?最強チート能力で指紋鑑定して犯人を見つけてやる。
それで、トウヤが話を聴いてくれたんだが、
どうやら被害者の女性は強盗の声を聞くことが出来たらしい...どうやら犯人は男のようだ。
まぁ、男だと分かっただけでは、何も判らないが。
「ん?」
指紋が出た。
俺の反応にトウヤが問う。
「何かあったか?」
その質問に対して俺は答えた。
「指紋だ…指紋が出たぞ!」
「本当か?」
「あぁ…やっとだ…ふぅー、時間かかったー……」
俺がため息をついた時トウヤが言ってきた。
「じゃあその指紋、誰のか調べられないか?」
無理難題だ。
そこの君!「お前の能力でそういう道具出せよ!」
とか考えただろう?道具は出せる──だがな、
この世界の人間の指紋を読み取っても、情報がないから一致も不一致も無いのだよ、
──と、その時、見知らぬ男が家に入り込んで来た──
ん?こいつ……真っ昼間にこの家に入り込んで来たぞ?
「あなた…まさか…!!」
被害者がそう言った。
何かに被害者は気付いた、意味は分からない───
とりあえず、どうやら俺達は犯人と鉢合わせしたようだ───
─────後編に続く─────




