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お金が、、欲しい

すごい書きたくなったので2本目です!

俺はエルカに振られてしまったので仲間探しのため大きな街に行ってみることにした。

大きな街なら誰かしらいるだろうという考えだ。

「さて行くとするか!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


2時間ほど歩き割と近めな大きい街【ハルゲン】という街に着いた。

(マンドラゴラに追われて道が分からなくなってたのは内緒だぞ☆)

「おおー、ザ・異世界って感じだな。」

すぐにでも仲間を探したかったがもう夜だったので、少し休むことにした。

「さーて、宿は何処だろなー。」


、、、


「あああぁぁあ!俺、金持ってねぇぇ!!」



「こ、こほん。危ない危ない。つい取り乱してしまった。」

しょうがない。野宿でもするか〜

と思ったその時!!っていう展開はなく俺の異世界生活1日目が終了した。



俺は起きてすぐに仲間探しをしたが、なかなか集まらない。

ていうか一人も集まらない。

なんかみんな「げへっ。守ってもらいたいなら対価を貰わねーとな」とか言って文無しには全く取り合ってくれない。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


仲間探しを始めてから4日が経った。

相変わらずだれも仲間になってくれない。

「まずいな、、、食べ物がねぇ。」

そう。村を出る時村長からST石と一緒に頂いた食べ物が無くなってしまったのだ。

「なんか食べ物を確保しないとやばい!」

お金がないと食べ物が手に入らないということはこの4日間で検証済みだ。

「冒険者ギルドでも行って日銭を稼ぐしかねぇか。」


「ここか。」

俺はまず受付に向かった。冒険者ギルドについて説明を受けるためだ。


「すいませーん。」

「はい。なんでしょうか。」

綺麗な顔立ちの受付嬢さんが笑顔で答えてくれた。

「ここについて聞きたいんですが、、、」

「はい。簡単な説明はこちらをご覧ください。


【冒険者ギルド】

全世界に存在する大規模ギルド

依頼人からの依頼を冒険者に配分する機関

ギルドに登録した冒険者をS〜Fランクに分け、実力に見合った依頼を振り分ける

依頼が難しいほど報酬が上がる


「なるほど、、、このランクってどう決まるんですか?」

「ギルドに入るとFランクから始まります。それから制限クエストというものをクリアすると一つ上のランクに上がれます。」

「ふーん。じゃあその冒険者ってのにならないと依頼が受けられないんですか?」

「はい。基本的にはそうです。ですが個人で受けた依頼は、冒険者でなくても大丈夫です。」

「ちなみにー冒険者になるにはーお金がー必要だったりーしますー?」

「はい。銀貨一枚が必要です。」

クソッやっぱりか!俺金持ってねぇし入れねーじゃん。

「あっ、そうですか。うん。あのーありがとうございました。じゃ、じゃあ失礼します。」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「あーー!どうしよう!お腹減ってきたー!」

冒険者になれないことが判明し、空腹でちょっとおかしくなってきた。ははは。

「お腹減った。お腹減った。お腹減ったー!」


「どうしたんだ?」「どうしたのかな?」「なにこの子?」


あーもうだめだ。なんか幻聴まで聞こえてきた。俺死ぬかも。


「「「おい!!!!!」」」

「わぁ!!!」

俺は飛び起きた。

「なになになになに!」

「おいどうしたんだ?道の真ん中でぶっ倒れて。」

そう俺に言ったのは男二人と女一人のパーティーのようだ。

「あのーどちら様でしょうか。」」

「私はライで、こっちのおおきいのがゴーフル、で、こっちの細い男女がミュールよ。あなたは?」

「俺は、成宮響だ。」

後ろで「男女って言うなぁって」飛び跳ねながら言ってるミュール?を無視して俺は答えた。

「そう、で、貴方はなんでこんな所でどうしたの?」

「いやーお金がなくて今日何も食べてないんですよねー。」

「あー、だからか。非常食ならあるが、食「いただきます!!」おいおい食い気味に言うなよ。」

ゴーフルは「ほらよ」と言って乾いたパンをくれた。

「美味いぃぃ!!!しみわたるぅ。」

ライ達はパンを味わってる俺を見て微笑んでいた。




変なとこで切ったので明日か明後日にまた書くかも、、、?

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