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幸せの末路

明るい空に自然と目が覚めて

隣には当たり前のように君がいて

「朝ごはんはどうしようか」とかグダグダ駄弁って

結局そのまま二度寝なんかして


手作りのご飯はやっぱり美味しくて

僕の好物なんてとくに美味しくて

たまに奮発して高級レストランなんか行っちゃったりして

君と一緒に食べるご飯はどれも美味しくて


明日から何を食べればいい

何を話せばいい

空は暗い布団は冷たい

僕の隣に君はいない


君を好きにならなきゃよかったな

こんな最期を迎えるのなら

君と出会わなければよかったな

この痛みをなんと呼べばいいの


明るい空に雨が降っている

天気予報はいつだって嘘をついている

好きだったドラマだってもう観ない

君が話していたクライマックスなんて知らない


今までどうやって生きてたのかな

どうして息をする

胸が苦しい身体は熱い

隣に君はいない


君を忘れられればよかったな

思い出が僕を苦しめるんだ

君について行ければよかったな

そんなこと怖くて出来ないよ


君が居なくならなきゃよかったな

いつまでも一緒だと思ってた

君は僕のことを見ているのかな

こんな情けない僕を


これが幸せの末路なら

こんなにも悲しいことなら

憎くてしかないよでも

君と出会えてよかったな


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