微妙な距離
それからアナタから毎日、メールがきた…。内容は、いつもくだらなかった気がするケド楽しかった。
そしてアナタの新しい発見をすると純粋に嬉しかった!そしてアナタはバンドを組ん出てボーカルをしてるって…メールだと二人とも何でも話せたね?!本当に新しいアナタを見つけるたび嬉しかった…。
アナタは自分のコトを一生懸命アタシに教えてくれたね!でもアタシはダメな奴なんだ‥。
アナタのコトは、いーっぱい知りたいって思ってるのに知り過ぎるのが恐かったんだ。アナタしか目に入らない気がしてきて。。。だから反対に学校じゃ話さなかったのは、せめてもの救いだったかもしれない…。ケド少し目が合うとお互い微妙に笑い合ったね!アタシは胸が苦しかったケド何だか温かい気持ちになってた…。アタシ達の微妙な距離感…
アナタの本当の気持ちは何ですか?
近づくアナタ…距離をとろうとするアタシ…
本当にアナタが分からなくってアタシは自分自身からアナタ自身から逃げてた。
そんなアタシはダメな奴です…ずるい奴なんです。
だけどアナタから見たアタシは、どんな風に見えたの?神様…アタシは臆病な奴なんです。目で彼を追ってしまう自分を認めたくなかった…。誰かに話してしまったら、もう止められないと思った。アナタに近づきたいケド近づけないアタシ…。こんな住む世界が違うアタシがアナタに近づいちゃいけないと思ってたの。。。バカだと思うだろうケドこれが当たり前だと思ってた。