表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
プラマイゼロ  作者: yuki
1/1

死んだ

やっと死ねる


それが最初に思ったことだった。

今までろくな人生じゃなかった。


生まれてすぐ親と別れ、施設で育ったがそこも悪辣な環境で、子供達を奴隷のように扱うような場所だった。



だから、生きるためになんでもした、いや、せざるおえなかった、その結果がこれだ。


黒いスーツのお兄さんたちに囲まれて銃で撃たれ死ぬ


どこか三流ドラマでもありそうなシンプルな死に方だ。



だからこの世に未練なんかなかった、むしろせいせいしたくらいだ


せめて次の人生があるなら今よりマシになるよう願いながら死んだ。




目がさめると、そこは白い空間だった。


そこには人がいて、一人は厳ついおじさんと横に秘書らしき人がいた。



「ここはどこだ?地獄か?」


「ここは裁きの部屋だ」


低く大きい声でもないのに響き渡る重い声で男は答えた


「お前は、名前はなんというか」


「センイクオだ。」


「レン様例の人です。」


秘書の女性がレンという男に耳打ちした。



「あぁ、お前がか。良かったなお前は、

普通なら即天国行きなのに、よく選ばれた」


「そうですね、100年に一度あるかないかのラッキーチャンスですね」



話が全く見えなかった


「一体なんの話だ!」


勝手に話を進めていく彼らに苛立ってこえをあげてしまった。


それをなだめるように男は言った


「お前は、次の人生自分で全て作れるぞ」


俺は心の中で疑問符でいっぱいだった


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ