殺気...
昨日の投稿ミスって消えてました...
実行を押さずに消してしまうなんて初歩的ミスと...
そして、ミスに気付かなかったと言うミスの二つがありました...
以後、気を付けます...
魔王が赴任して来て数日...
何事もなく、至って平和だったクラスにザワザワという、空気が漂い出した
理由は単純...文化祭である
この街...いや、この世界の文化祭は異常に盛大である
無駄に大規模で行われる、祭りなのである
有名な都市であると、他の国々の偉いお方などもいらっしゃることもあるらしい...
そんなビッグイベントを前に、クラスメイト達は開催の二ヵ月から準備し始めているのだ
準備の期間などは特に決まっておらず、クラスの出し物に合わせ、各自に計画してやるそうだ
「では、もう二ヵ月後には文化祭だ...出し物を決めたいと思う、案を出し合ってくれ...」
自習の時間を利用し、クリス先生が進行やアドバイスを出しながら決めていく
「はーい、喫茶店やりたいでーす!」
「却下、他のクラスと被り、需要が足りない...」
女子生徒の提案でも、バッサリ切り捨てるクリス先生...でも理由はしっかりとしているので、引き下がる他ない
「はいはい!じゃあ、メイド喫茶!」
「却下、男のやることがほぼ無に等しい」
正論なだけあって、ぐうの音も出ない男子生徒...
「はい、レストランはどうでしょうか?」
私も案を出してみた
「却下、家族連れが多くなることを想定すると、教室の面積が足りない」
「そこは、空間拡張魔法で補います」
「...自信は?」
自信とは、多分空間拡張魔法の腕のことだろう
「あります」
「よし、他に案が無ければレストランにする...無いな、ではレストランで決定だ...後日、詳細を決める...以上解散」
今日はそこで解散となったので、帰ることにする
「おい、カリーシャ。お前、空間拡張魔法なんて高度なの使えるのか?」
王子が心配しているのか、質問してきた
「はい、大丈夫です。武闘大会で使った範囲魔法よりは楽です」
「...お前、何てもの使ってたんだよ」
「手加減は凄くしましたよ?」
「そういう問題か...」
そんな話をしている中、いきなり殺気が飛んできた
私は、王子を体の後ろに回し、魔力を剣の形に可視レベルで構築、身構えて待機する
「カリーシャ!」
アノスさんも遅れて剣を抜き、構える
「ど、どうしたんだ!?」
十数秒が経ったが、何のアクションもない
取り敢えず剣を消すが、警戒は怠らない
「大丈夫か?カリーシャ」
「はい、行ったみたいです」
「何が何なんだ...」
「いきなり殺気を感じました...それも王子に向けて」
「なっ!」
王子は、驚きを隠せない様子である
「今日のところは、私達の部屋に泊まってもらいます。明日以降、何もしてこなければ追々警戒を解いていきます」
「あぁ、そうしましょう、王子」
「分かった...頼む」
警戒しつつ、寮に戻ったが何事も無くて良かった...
更新速度落ちるかもです




