夏休み 9
スマホからです。
忙しいく、休み休み書いているので
少し、違和感があるかもです…
あと、多分短いです
遺跡の奥地、ホールを更に奥へ抜けたところに、サラマンダーの封印された聖剣があった...
しかし、聖剣が刺さっていたと思しき台座にはなく、地面へと転がっていた...
「ウンディーネさん、この剣...ですか?」
「う、うむ...しかしながら...あの時は、刺さっておった気もするが...」
「取り敢えず、解封してみたらいいんじゃないですか?」
『お、解封したら我に聖剣をくれないか?こんな物、放って置いたらまだ討たれるかもしれぬからなぁ...』
そう言いながら、私をジト目で見てくる
「世界征服とか言わなければ、大丈夫だと思いますよ...」
『...確かに、前の世界はここほどに、人間と他種族の区別は無いからな...これなら、皆平和に暮らせるだろうな...』
「魔王様って、意外とロマンチックですよねぇ~?世界征服の理由も、人間との共存のためでしたもんねぇ?」
『...あぁ。まぁ、魔物連中が勝手に暴れ出して、最後にはお前とバルしかいなかったがな...』
「へぇ、魔王って意外と良いやつだったんだな」
仁が本当に意外そうに言う
「私、魔王を倒して思ったんですが...あの世界の人間は...正直に言って歪んでいますね...」
『あぁ、だから我は征服に乗り出した...』
「物事には、色々と理由があるんですね...」
「うむ、見極めは大切さね...それより、解封をさね?」
「あぁっと、そうでしたね!でも、その必要はなさそうです...」
「な、何故さね!!」
「この聖剣...何も入って無いみたいですから...」
『ん、我もそう感じるなぁ。解封のあとがある様だし、自力で出たか、誰かに出されたかだな』
「魔王様の言う事なら正しいと思いますぅ。バカでも魔力感知は凄いですもんねぇ?」
『一言余分だ...』
「となると、どうします?」
「確かに、無駄骨さねぇ...迷惑掛けたさね...」
「いやいや、そんな事ない!おかげで俺は理想の彼女が出来たんだ!」
「ねぇ、シルフィ?シバって、昔からああなの?」
「...うん」
「あぁ、彼女出来なくて当然だろう」
シルフィと王子から酷い言われ様なシバ...哀れ
『取り敢えず戻るか?何時までもここに居ても、時間の無駄だ』
「そう、さね...皆、本当に迷惑掛けたさね…申し訳ない…」
そう言われ、しょんぼりするウンディーネを追いかける様に、皆来た道を戻り始めた...




