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異世界スローライフ  作者: てな
第三章
45/53

夏休み 9

スマホからです。

忙しいく、休み休み書いているので

少し、違和感があるかもです…

あと、多分短いです

遺跡の奥地、ホールを更に奥へ抜けたところに、サラマンダーの封印された聖剣があった...


しかし、聖剣が刺さっていたと思しき台座にはなく、地面へと転がっていた...


「ウンディーネさん、この剣...ですか?」


「う、うむ...しかしながら...あの時は、刺さっておった気もするが...」


「取り敢えず、解封してみたらいいんじゃないですか?」


『お、解封したら我に聖剣をくれないか?こんな物、放って置いたらまだ討たれるかもしれぬからなぁ...』


そう言いながら、私をジト目で見てくる


「世界征服とか言わなければ、大丈夫だと思いますよ...」


『...確かに、前の世界はここほどに、人間と他種族の区別は無いからな...これなら、皆平和に暮らせるだろうな...』


「魔王様って、意外とロマンチックですよねぇ~?世界征服の理由も、人間との共存のためでしたもんねぇ?」


『...あぁ。まぁ、魔物連中が勝手に暴れ出して、最後にはお前とバルしかいなかったがな...』


「へぇ、魔王って意外と良いやつだったんだな」


仁が本当に意外そうに言う


「私、魔王を倒して思ったんですが...あの世界の人間は...正直に言って歪んでいますね...」


『あぁ、だから我は征服に乗り出した...』


「物事には、色々と理由があるんですね...」


「うむ、見極めは大切さね...それより、解封をさね?」


「あぁっと、そうでしたね!でも、その必要はなさそうです...」


「な、何故さね!!」


「この聖剣...何も入って無いみたいですから...」


『ん、我もそう感じるなぁ。解封のあとがある様だし、自力で出たか、誰かに出されたかだな』


「魔王様の言う事なら正しいと思いますぅ。バカでも魔力感知は凄いですもんねぇ?」


『一言余分だ...』


「となると、どうします?」


「確かに、無駄骨さねぇ...迷惑掛けたさね...」


「いやいや、そんな事ない!おかげで俺は理想の彼女が出来たんだ!」


「ねぇ、シルフィ?シバって、昔からああなの?」


「...うん」


「あぁ、彼女出来なくて当然だろう」


シルフィと王子から酷い言われ様なシバ...哀れ


『取り敢えず戻るか?何時までもここに居ても、時間の無駄だ』


「そう、さね...皆、本当に迷惑掛けたさね…申し訳ない…」


そう言われ、しょんぼりするウンディーネを追いかける様に、皆来た道を戻り始めた...





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