模擬戦
投稿をスマホからPCへ変えてみました
文字数分かるって素敵です
少しづつ調節していきます
取りあえず1500~2000文字あたりで安定させます
翌日...
私は、まだ太陽が上る前にアノスさんと寝ているベッドから起きる
アノスさんから、もう一つベッドを買おうと提案されたが、涙目でヤダっと言ったら渋々OKしてくれた
起きてすぐお風呂に入る
夏ということもあり少し汗を掻いてしまっているからだ
夏でなくても、朝からスッキリしているのは、気持ちがいいしね
ついでに、歯も磨いておく
お風呂から出たら、アノスさんとの朝食を作る
朝はパンとコーヒーだけで済ませていたらしいアノスさん、そんなことじゃダメですっと言って半ば強制的に食べさせている
今日作ったのは、スライムさんから頂いた野菜で作った野菜炒めと小さめのステーキ、コンソメスープだ
料理をテーブルに運びアノスさんを起こす
私は、アノスさんに馬乗りになり少し跳ねながら声をかける
「アノスさん、起きてください、です!」
魔力の身体である私は、非常に軽く乗ったぐらいじゃ気づかないのだ
「ん...あぁ、カリーシャちゃんおはよ...」
起きたアノスさんは、まだ寝ぼけているのか、私の頬を撫でてくれた
正直、こういう時が一番幸せです
変に気を遣わしてやってもらうのとは気持ち良さが段違いです
「朝食できてる、です。顔洗って来てください」
ほゎ~いっと気の抜けた返事をするアノスさん、でもそれがとっても可愛いのです
顔を洗って帰ってきたアノスさんと、向かい合うように座る
「では...「天の恵みを分け与えて頂く神様に感謝...」」
日本で言う、頂きますを言い朝食を食べる
食べた後は、お皿を水の入った桶につけ着替える
着替えている時に、アノスさんの服を着て抱き着く悪戯は忘れない
「じゃあ、行くか?」
まだ登校時間には少し早いが特にすることもないので、行くことにする
この時間には、まだ食堂に向かう生徒が多く、窓から見える食堂の中は人でいっぱいだった
アノスさんに手料理を作ろうと思ったきっかけでもある
綺麗に整えられた庭園を通り校舎へ向かう
この庭園は高いところから見ると四つのハートができていて、クローバーに見えると言う噂がある
護衛については、王子から登校してからでいいっと言われているので、二人での登校をゆっくり堪能させてもらう
遠い距離、と言っても精々1キロメートルだが、ゆっくり歩いてきたのでちょうど良い時間になっていた
教室には大半の席が埋まっていたが、王子とシバがまだ来ていなかった
取りあえず、シルフィと仁に挨拶をする
「おはよ」
「カリーシャちゃん、おはよぅ...」
「ん、カリーシャか、おはよー。王子は一緒じゃないのか?」
「うん、護衛は登校してきてからで、いいっていってた」
「あ、そう」
さも興味なさそうに応えられた
聞いておいて酷いです
「それより、来週末武闘大会だってな」
「初耳、です」
「ん、まぁ俺もその辺のやつ立ち聞きしただけだ」
そうこうしてる内に、王子とシバが一緒に入ってきた
「皆、お早う」
「うっす、おはー」
かなり砕けた挨拶のシバ、でも王子と一緒なのは以外でした
「おう、さっきそこで王子ばったり会ってな」
「だから、王子ではなくセルスと呼べ。皆もセルスと気軽に呼べ」
「俺は、呼びませんからね?」
アノスさんは、予め釘を刺した
「あぁ、分かっている。アノスは、そういう奴だからな」
まったくっと言うように呆れる王子
そして、始まりの鐘が鳴った
私達も慌てて席に座る
ほんの数秒後、クリス先生が入ってきた
「...お早うガキども、昨日言った通り今日は武闘大会に向けて模擬戦をする...」
「先生!」
まだ名前の知らない生徒が手を挙げている
「なんだ...?」
「模擬戦なんて聞いてません!」
その瞬間、他の生徒からまたかっと言う視線が集まった
「...お前、また寝てたな...」
「え?あ、はい...」
その生徒は、顔を赤くして座った
「...他に質問は...ないな?昨日と同じく第六ホールで行う、では解散...」
クリス先生は、それだけ言うと出ていった
私達もそれを追いかけホールへ向かった...
甘~い日常っていいですよね~
こんな日常が続きます
むしろ続けてやりますとも




