三話 「欅」
正直言います・・これ小説じゃないです!!!!ww
初「・・・・・え・?」
露「むっちゃ驚いてますやんwww」
初「だって今まで同じ人なんて見かけなかったから・・!!」
露「まあ、俺も正直同じ奴が居るなんて思ってもしなかったからな、、」
露「なあ!俺たち質力を開示仕合わねえか!?その方が「アンデット対策」にもなるし!」
初「アンデット・・?なんそれ」
露「え、、そんな質量多いのに分からないんすか、、」
初「悪かったな!」
露「アンデットちゅうのは要するに質力で一般人を殺した悪魔・人間の事だよ」
初「へえーーーーーー、じゃあ人を殺した時点でアンデットって訳だな?」
露「そ。だが正当防衛だったら話は別だがな。」
初「ふーんじゃあ僕から言うね。僕の質力は「+」のエネルギーを自在に操作する質力。」
露「+?ドゆこと?」
初「ほら、世界って-の粒子・電子で出来てるんだよ。人間も-で出来てる。でも僕は生まれたとき から何故か+のエネルギーで出来てるんだよ。そして-と+が出会い衝突すると・・・
対消滅・対生成を起こす。」
露「その・・対消滅ってどれくらいの威力があんの・・・?」
初「ンーーー約一グラムの+エネルギーで90兆ジュールぐらいかな・・?」
露「ブ-----------ッ!!!」
露「マジかよ!!やべーなそれ!! でも対生成って何だ?」
初「+と-のエネルギーを生成させること。だから自分も含め、他人の治癒もできる。」
露「ウェッ!?治癒ってそう簡単には出来ない高等技術じゃねえか!!」
初「うん、だから僕もこの質力には感謝してるよ。これで僕は何度救われたことか・・」
露「ふーーん そっ。 じゃあ次は俺な、俺の質力は――――――――」
突然僕たちの傍から地割れが起きた。
初「!何だ!!!」
アンデット「ウジュルルルル・・・」
露「アンデットだ・・・しかも等級がとても高い・・!」
初「・・・・成程 ここは僕が始末する。」
露「え・・・でも」
初「大丈夫だ。」
初流乃が見下すようにアンデットを見る。
沈黙が続いた・・・
そして先に動き出したのは
初「行くぜ・・・」
初流乃だった。
初「これは+だけのエネルギーを-に向け、衝撃と傷を負わせる質力・・・・」
~特攻質力「欅」~
静かな風から 鼓膜が破れるような音が現れる・・・・
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