異世界ゴースト ザ・プロローグ
独身アラフィフライター月本 零(つきもと れい)はゴーストライターとして幾つものミリオンセラーを手掛け、業界では「伝説のゴースト」と呼ばれる裏のヒットメーカーだった。
しかし最近は原稿料(ギャラ)の高さからゴースト本のオーダーも減り、様々なジャンルの雑文書きで食いつなぐ毎日。体力的にも衰えを感じはじめ、ライターとしての岐路にたたされていた。
ある日の深夜、約束の原稿を入稿して眠りにつこうとするが、ナイトキャップ用の酒のストックがないことに気付き、仕方なく近所のコンビニへと深夜の買い出しに向かったのだが……。
しかし最近は原稿料(ギャラ)の高さからゴースト本のオーダーも減り、様々なジャンルの雑文書きで食いつなぐ毎日。体力的にも衰えを感じはじめ、ライターとしての岐路にたたされていた。
ある日の深夜、約束の原稿を入稿して眠りにつこうとするが、ナイトキャップ用の酒のストックがないことに気付き、仕方なく近所のコンビニへと深夜の買い出しに向かったのだが……。
伝説のゴースト
2021/03/10 20:00
(改)
無能な働き者
2021/03/20 20:00
(改)
ネゴシエーション
2021/03/30 20:00
(改)
背信
2021/04/15 20:00
(改)
エピローグ ―通達―
2021/04/30 22:00