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第十四話 これぞ学校なり!

うぅ、ちょっとスランプ気味だ。

今回は短めです。あと神技さんのところの遊鬼がちょっとだけ出ます。

〜fromフロア〜



フロアです。今、校長という学校で最も偉い人がいるという部屋に魔法王といっしょにいます。ちなみに魔法王は元に戻りました。

それにしてもこの学校は一通り見た感じとても広い

…これから一体何があるんだろう?


「校長!」


「はい、何でしょうか?鳥本様。」


「何で様付けなの!?」


「うるさい!黙っておけ!」


「はい!」


それにしてもどうして?学校で一番偉い人でしょ?


「こいつら、この学校に入学させることになったからな。もし逆らったらお前の一家を末代どころか先祖まで生き地獄を味わうことは分かっているな。」


こ、怖すぎ!!!


「はい。分かりました。それに私のような小百姓が鳥本様に背くはずなかろうて」


「いつの時代の人!?

それに聞いてないわよ?そんなこと!」


「そうだ!僕たちには使命がある!」


「うるさい黙れ!殺されたいのか?」


「「ごめんなさい!!!」」


「分かればいい。それじゃあ俺は用事があるから校長、後は任せたぞ」


「はい、分かりました。鳥本様」


その後、私たちは制服やら教材やらを受け取った。


「さて、次にこの時間割表です。」


「…ほとんど私たちの知らない教科ばっかりなんだけど。数学って何?」


「行けば分かります。」


「物理って何?」


「行けば分かります。」


「英語って何?」


「逝けばわかります」


「ティリオネアって何?」


「逝って下さい」


「ちょっと!さっきから殺意が込もっているんだけど!?」


「永久に逝って下さい」


「何か答えなさいよ!」


「逝って下さい。そしてもう二度と帰って来ないで下さい」


「ちょっと!!!」


「逝って下さい。そして地獄に落ちて下さい」


「さっきからどんどん酷くなっていくんだけど!?」


「奈落の底までの落とし穴まで自分から進んで逝って、末代まで笑われて下さい。」


「…ごめんなさい」


「奈落無明の地獄の底を通り過ぎて誰も逝ったことの無いような地獄まで先祖と末代、血の繋がりがあるものとその知り合いたちを全て連れてから逝って下さい」


「ごめんなさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!だから表情を何一つ変えないでそんな恐ろしい事を言うのは止めて下さい!!!」



〜fromトリモト〜



鳥本だ。今俺は教室のドアの前フロアとアークといっしょにいる。


それじゃあ入れ!!]


「それじゃあお前ら、入るぞ。」


「…はい。」


二人ともかなり疲れているようだな。

俺たちはドアを開けて中に入る。


「うわぁ、可愛い!」


「イケメンだと!?男の敵め!」


「好き!!!」


「もう食べてしまいたい!!!」


等とやかましい多分二度と登場しないであろうクラスメイトA、B、C、Dの声がとぶなか、俺はとっとと席に着く。

一通り周りを見てみるとどうやらこのクラスの大半の女子の視線がアークに向いてるようだ。


[お前ら!!自己紹介しろ!!ちなみに俺は神技のところから特別出演の臨時教師の殺破刺(さはし遊鬼(ゆうきだ!!夜露死苦!!]


「ってもしかしたら他作のキャラ!?」


[そこら辺は気にすんな!!]


「俺が今日限定で認めてやったんだから気にするな。」


「えぇ!?」


[早く自己紹介をしやがれ!!]


「は、はい分かりました。私の名前はフロア・ムーン。それでこっちが魔法王。」


「ちょっと待て!僕のは決して魔法王という名前ではない!!!アーク・ジラフだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


[それじゃあ次は質問だぜ!!]


と遊鬼が言ったところでクラスメイトEが


「二人は知り合いのようですがつき合っているんですか?」


…と言ったとき、女子からとてつもない殺気が放たれた瞬間クラスメイトEはどこかに消え去った(連れていかれた)。

…一応冥福を祈っておこう。


[…さて、次の質問だぜ!!]


「どこから来たんですか?」


「もしかしたらハーフ?」


「誕生日は?」


「趣味は何?」


…つまんないありきたりな質問だな。


[面白く無い発言をした奴には鉄槌が下るぜ!!]


遊鬼の発言と同時に教室が静まりかえる。

…遊鬼、ナイスだ。


〔その後〕


「ふぅ、今日は大変だったわ。…あの教師があんな発言した後誰も質問しないといきなりティリオネアというゲームを始めたりするし、終わったらいきなり帰っちゃうし。」


「そういえばお前ら、部活はどうするんだ?」


「部活って何?」


「…はぁ。部活というのはな(超略)だ。」


「ふーん。」


作者(どうやったらスポーツすら知らないフロアたちにそこまでうまく説明出来る?

その話術の秘密が知りたい。)


「さて、まずは野球部だ。」


「…えっと僕たちにはただ単に白いボールを投げて木の棒で叩きつけあっているようにしか見えないが。」


アーク、それは禁句だぞ。


「ヒャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ野球道をバカにしたものに死の鉄槌を!!!死の鉄槌をぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」


「ってあんた誰!?」


「こいつは鬼王寺(きおうじ (がい、常に半狂乱なのが特徴だ。

アーク、お前が野球をバカにするようなことを言ったから来たんだぞ。まぁ今はとにかく逃げろ!」


「ヒャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!死の制裁をくらえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」


鎧が大量のバットを投げつけてきた。


「部長!!!!!バットを投げつけること自体野球道に反しています!!!」


「ヒャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、野球部員A、お前も死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」


「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!」


「野球部員Aが犠牲になっている間に逃げるぞ」


「え?他の部活は?」


「そんな暇ないだろ!」


その後、俺は家に帰った後、アークに再び制裁を与えたのは言うまでもないことだ。



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