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第十話 地球滅亡寸前!?

更新遅くなってすいませんでした。

今回は色々と初挑戦が多いです。第三者視点や戦闘描写等、きっと下手くそだと思いますが見守っていて下さい。

〜fromサクシャ〜



どうも、今回は初挑戦の第三者視点でお送り致します



〔図書館〕



ここ図書館では勘違いによるアークと陽子の戦いが繰り広げられていた


「『ピル・バルラ』」


アークから大量のレーザーが放たれる


〔正当防衛よ♪でもちょっと手加減するわよ♪指閃(しせん(らん♪〕


陽子の両手から大量のレーザーが放たれる


バババババババ


「くっ!相殺したか……くっ!」


アークに大量のレーザーが飛んでくる。


「『エーテル・シールド』!!」


アークは魔法の盾を作り出して耐える


雷塊(らいかい♪〕


陽子の攻撃は止まらない、アークに巨大な雷の塊が迫る


「くっ!」


アークは横に回避して


「『ウインド・ボーム』!」


風の爆弾を放つ。


〔指閃・(かん♪〕


アークの『ウインド・ボーム』をレーザーが貫く



ボガァァァン!!



そして爆発し猛烈な風を呼び陽子を吹き飛ばす


雷神掌(らいじんしょう♪〕


「くっ!」


しかし陽子は風を利用し距離を縮め、雷を纏った拳で攻撃する。しかしアークは間一髪、後ろに下がって避け、相手との距離をひろげる

(くっ!強すぎる。並みの技では効かないな。ならリスクはあるが、最強の魔法で一撃で決める他は無い!)



〔その頃〕



『…美味しい』


「そうか」


しのと鳥本はまったりと和室でお茶を飲んでいた。ってアークが頑張っているのにそれは酷いだろ!!


「そういえばしの、さっき渡した世界最強のロケットランチャー、ADR(アドルは何か問題が起きてないか?」


《ヒャハハハハハハハ!!問題がおきるどころか絶好調だぜ!!》


「っていつの間に死乃に変わってたんだ?まぁいいが。それにしても問題が起きなくて良かった、間違いなく地球滅亡するからな」


説明:しのは二重人格で吹き出しが『』から《》に変わり、性格は凶暴になりロケットランチャーを打ちまくる。しのと死乃は自分の意思で人格交代ができる


《ヒャハハハハハハハハ!!交代!!》


『…だそう』


「つくづく思うがお前らの人格交代は簡単だな」


「鳥本様、新しい情報が入りました。」


「その情報は何だ?緑」


「最近就任したA国の大統領が【ピー】だったらしく【ピー】になって【ピー】らしいです」


内容が社会的にヤバいから削除!!



(陽子の情報ではないな、陽子が暴れ出したならすぐに情報が入るだろうからまだ暴れていないという事になるな)


「後、陽子さんによる被害状態は……図書館が半壊した後に実験室跡地が吹き飛ばされたぐらいです。今は天信山の方角に向かっています」


「あぁ、分かった……

ってそっちを先に言えーっ!!!今すぐ天信山に向かうぞ!」


『…このお茶飲んでから』


「緑、強制連行しろ」


「分かりました、鳥本様」


「瞬間移動装置、発動」



ギュイイイイイ




〔天信山入口〕



「…強い、とても強い力を持った人が二人戦っている。一人は前に会ったアークという人、もう一人はさらに強い、私が今まで戦った中では最強かも知れない…私はこいつと戦いたい!」


梨恵は強さを感じ取っていた




〔天信山上空〕


「『シャドウ・カラム』」


アークは無数に分身する


雷波(らいは♪〕


しかし衝撃波によってアークの分身がかきけされる


〔雷閃♪〕


そしてアークに雷を纏った剣が迫る


(くっ!早い、避けきれない!…終わりか)


とアークが思った時、

火閃(かせん


下から梨恵の放った火の閃光が陽子に飛んできて、雷閃の軌道をそらすと同時に梨恵はアークと陽子の間に移動し


「私と勝負してくれ!」


〔いいわよ♪〕


そして梨恵対陽子の戦いが始まった




〔空香、真遊、白羅(場所不明)〕



「……そういえばこれはどこに持って行くの?」


「私は聞いて無いぞ?」


「知ってる?ミル」


「しらなーい」


「って誰も知らないの!?」


「わ、私はもう空香がすでにトモから聞いていると思っていたぞ」


「僕が知ってるはず無いよね?ミル」


「そのとーり」



「…………どうしよう」


廊下をさ迷う三人だった。




〔美緒の部屋〕




今、美緒はベッドの上で包帯を巻いてすやすやと寝ている


「うーん、進化した〜、ダクロの力でマシュマロ納豆がコーヒー納豆に〜、う〜ん、助けて〜、納豆ビームが〜、ねばねば〜、う〜ん、サハナカアがあれば〜」


だから、何なんだ!?その夢は!

おっと、説明、説明


美緒の部屋は年がら年中、訳が分からん機械で埋めつくされている


…訳では無い。美緒の部屋はきちんと整理整頓されていて何がどこに置いてあるのかすぐに分かるようになっている。しかし美緒はそんなこと地球が滅亡する寸前にでもならないとやるはずが無い(まさしく地球が滅亡する寸前なんですけど!?)


ガチャ


「美緒、生きてる?

あ、ほこりがある。捨てとかないと」


来斗が入ってきた。身体中に包帯を巻いている

…大丈夫か?


「嘘」


イッツアダミー!?その包帯嘘かよ。

美緒が包帯巻いているからてっきりお前も怪我したのかと思ったっけ。

でもどうやって爆発から逃れたんだ?


「その秘密はこれさ!」


それは…赤い酢、赤酢か!


「そう、これで酢飯を作ったのさ。さぁ、この寿司を食べて見てください」


うまぁぁぁぁぁぁい!!!

ってミスター味っ子かぁぁぁぁぁい!!!でも赤酢のネタは将太の寿司からかよ!!二つとも古いわーっ!!読者様が分からんだろ!せめて喰いタンにしろ!(赤酢は実際にあります。主に江戸前寿司に使われ、赤酢を使った寿司は絶品です。ぜひ読者様もお金に余裕があればご賞味あれ。ちなみに作者は食べた事がございません)ってダメじゃん


「本当は僕だけが知っている秘密通路に隠れたんだよ」


なるほど…ってどんだけ〜。(古っ)それにしても秘密通路があったとは作者の俺ですら気付かなかったな


「それにしてもしばらく見ていないうちに汚れているね。掃除しなきゃ。まずはこの床のしみから」


そうかそうか、美緒の部屋がやけに綺麗な理由はお前が掃除していたのか、なるほどなるほど……

ってここ一応女の子の部屋だぞ!(一応!?)普通入っちゃダメだろ!?


「僕は小学校の頃からずっと美緒の部屋を掃除していたけど」


お、お前って


「?」


い、いや何でも無い


「わかったよ。それにしても美緒が珍しく部屋で寝ているね」


それは珍しい事なのか?


「うん、美緒は普段はほとんど部屋にいないもん」


そうなのか。まぁ、四六時中実験室にいそうなやつだからな


「うん、まぁ研究室の10分の9ぐらい消滅しても何事も無かったかのように実験とかするからね。

それじゃあ、掃除始めるから手伝って」


え…バイバーイ♪


「あ、逃げた」




〔天信山〕



金花判(きんかはん!」


〔雷閃♪〕


梨恵が鋼鉄のマンホールほどの大きさの花を放ち攻撃するが弾かれる


〔金花判♪〕


陽子が梨恵の技のコピーし攻撃する


「!」


梨恵は寸前でかわす


(私の技がコピーされた。これでは奥義は使えない…普通の技もしくは『天』を使うしかない)



アークは下から傍観しついた


「梨恵さんの使っている技は魔法…なのか?魔法のようで違うような…分からない。普通の魔法は四大元素により成り立つはずなのにアレは五つの元素を持っている…」



〔雷塊♪〕


水円(すいえん


陽子が放った雷の塊を梨恵は水で作った輪で受け流す


バチバチ


〔そろそろこちらも本気よ♪雷鎖砲(らいさほう♪〕


雷鎖砲とは神技先生の最強キャラ、陽子が放つ神技先生の許可無くして作った、相手の動きを封じる能力がある雷の鎖を落とし相手に攻撃する奥義である


「天の解放!

天昇閃地空(てんしょうせんちくう!!!」


梨恵の真下にある地面が盛り上がりひび割れ白い光?いや、光と呼べるのかとも分からない神々しきエネルギーが天空へと向かい陽子の雷と相殺した


〔♪〕


「これほど強いやつと戦うのは初めてだ…」


陽子も梨恵も楽しんでいるみたいだった



「……これはコメディーだろうがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!マジバトルしてんじゃねぇぇぇよ!!!」


その様子を見ていた鳥本は叫んだ。


「てめぇ、作者!第三者視点なんかやってんじゃねぇだろがぁぁぁぁぁぁ!!!下手過ぎだ!!!そもそもナレーションがキャラと会話してるな!!!」


す、すいません!!!ごめんなさぁぁぁぁぁい!!!だからせめてそのかつて無いほどの殺気を止めて下さい!!!


「だったらとっとと第三者視点なんか止めろ!!!」


はい分かりました!!!



〜fromトリモト〜



ふぅ、やっと元の感じに戻ったな。さっきのはちょっと俺のキャラが変わってしまった。

まぁ、作者があまりにもダメだったからな。それじゃあゴミ処分だ


「それじゃあ作者。喰らえ!お前が感想欄で何回も喰らった『スペース・レーザー』!!」


スペース・レーザーとは山上財閥の人工衛星から発射される巨大レーザーを相手にぶつける技だ。ちなみに俺が言うだけで発動するが、本編では一ヶ月に一度しか放てないという弱点を持つ


「ぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」


「悪は滅した」


さて、次は俺が叫んでもまるで聞こえなかった様子の二人だ。どうしようか?殺気はまるで効かないだろうし、…今度遊鬼に何か技でも教えてもらおうか?いや、そんな暇ないか



〔美緒の部屋〕

〜fromライト〜



ふぅ、やっと掃除終わった


「う〜ん、サハカナアを手に入れた〜、ダークマター納豆との最終決戦〜、う〜ん、倒した〜。………………おはよー」


「おはよう、美緒。掃除終わったよ」


「わかった〜」


コンコン


おっと美緒が起きたと思ったらドアノックが


ガチャ


「入るわよ」


入って来たのは、空香と真遊と白羅の三人。


「どうしたの?」


「実はトモにこれを運ぶように頼まれたんだけど、どこに運べばいいのか分からなくて困っているのよ」


「あ、ここにテレポート装置がある。押しちゃえ!」


ポチッ


「え?美緒?テレポート装置付きだったの?…私たちの苦労って一体…」


ギュイイイイ



〔天信山〕

〜fromトリモト〜



ヒュウウウウウ


「この音は何だ?」


「上を見てください鳥本様」


上を見ると、空香たちに運ぶように言っておいたアレが落ちてきている。

こりゃあ、俺たち潰れるな


『…交代』


《ヒャハハハハハ!アドル発射!!》


「止めろ!!!!!」


俺は死乃がアドルを発射しようとしたところをリモコンで止める。

アレが爆発したら地球が滅びる。横に避ければ潰されずに済むが、落下の衝撃で爆発して地球滅亡するな。人間死ぬ時になるとやけに冷静になると聞いたが本当だったな


「とりゃ、パワパワ発動!」


おっと、いっしょに落ちてきているのは真遊に空香、白羅になぜか来斗に美緒だ。

美緒が発明箱からテレビのリモコンらしき物を取り出してスイッチを押した


ギュィィィィィ


「…何だこれは!?」


今のは真遊の声だ

真遊の靴の裏からジェット噴射が出た。うん、まるっきりサイボーグ


「今ので、一時的にそのジェット噴射と100万馬力の力と良い人か悪い人か判断できる能力が身に付いた……はず」


アトムか!?あと美緒、せめて断言しろよ


「いつの間に取り付けていたんだ!?まぁ、今は逆にありがたいけど」


真遊はその後落ちてきている奴らを全員救ってアレを下から持ち上げゆっくりと下に下ろした




「で、今回のオチは?」


「え、オチか?……よし」


「それって何?」


〔雷塊・極♪〕


「金花判!」


ドカァァァァン!!!


「地球滅亡の危機はまだ続いているということだ」


「……なるほど」

鳥本「おい、作者。今回の話はまだ続くのかよ?」


そうです。神技さんのキャラが出てくこのる地球滅亡シリーズは次回ぐらいで終わると思います。


鳥本「相変わらず無計画だな。」


それを言うな。


鳥本「それに陽子がちょっと弱いように感じるんだが。」


まぁ、作者特権でいくらか力を制限しているとお思いになってください。

あと、キャラ募集企画受け付け中です。どしどし送ってきて下さい。待ってます。

あと、神技さん、勝手に技を作ってしまい申し訳ありませんでしたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

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