表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/36

第九話 地球滅亡間近!?

今回はなんとスペシャルゲストに神技さんのキャラ、明日(あす陽子(ようこさんと鬱田(うつだしのさんが登場します。今回は神技キャラを知らない人にはちんぷんかんぷんなのかもしれませんので、詳しくは神技さんのホームページ『神技の部屋』を見て下さい。アドレスは感想欄を見て下さい。(無責任)

〜fromトリモト〜



トモだ。昨日の研究室の爆発のとき、俺は美緒が持ってたバリア装置を使って、爆発に巻き込まれずに済んだ。ちなみに美緒は爆発に巻き込まれたがその後も存分に働いてもらった。(鬼!)

俺は今部屋にいる。俺の部屋は三階に渡っていて一つの階に3つの部屋がある。しかもエレベーター付きだ。冷暖房完備。

一つの部屋の大きさは大体七畳くらい。え、小さいと思ったか?俺は巨大なものが好きだとでも思ったか?俺の部屋には誰も俺以外誰も入ることは出来ない。よって掃除は俺一人でやらなくてはならないからだ。(注:実はほとんど機械に任せっぱなし、但し鳥本本人が掃除できないわけではないが、めんどくさいかららしい)

まず一階には寝室と温泉風呂と普通にソファーとテレビがあるダイニングがある。温泉風呂とはその名の通り(読者の想像通り)温泉が出る風呂だ。しかも全国各地の温泉が自動で選択される、手動で選ぶことも可能だ。もちろん温泉の元など不使用だ。

二階には和室がある。さらに開かずの部屋が存在する。理由は知らん。(自分の部屋なのに!?)それに隠し部屋もある。隠す理由は無い。(じゃあなんでそんなものあるの!?)隠し部屋には様々なコレクションがある。鉄道模型やチョロQ、カード、骨董品、切手、メダル、剥製などだ。(共通点が見当たらないんだけど。)どれもこれもすぐさまコンプリートしてしまってすぐに飽きた。

次に三階にはパソコンやゲーム、本、勉強道具、金庫、牢獄、戦闘用ロボット、古代文明の遺産ミハナなどが置いてあるごくごく一般的な高校生の部屋(金庫と牢獄と戦闘用ロボットのどこが一般的!?いや、それは100000歩ぐらいさがって認めるけど古代文明の遺産ミハナって何!?)と、トレーニング用品などが置いてある部屋と、あとドアがない部屋というのがあるらしい(らしい!?)

ちなみに明日は学校がある。正直言ってめんどくさい。もう山上財閥のトップになっているから世界を征服しているも同然だし学校に行く定義自体が見当たらない。義務教育期間過ぎてるしな。でも留年や学校を辞めたりしたら間違いなく『あいつら』がくるから行かなければならないなぁ。学校かぁ。そういえばフロアたちの編入手続きしてないな。

……まぁ、やらなくてもいいか


「おい、お前本当に山上財閥のトップなのか?あまりにも無責任過ぎるぞ」


「まぁ一応そうだ。(一応!?)←そういえば作者、そういえばさっきから出てくるこいつは一体何だ?」


「それはちょっとした事情を解説したり読者様の心の声を表すものだ。ツッコミ役がこの場にいなかったから作ってみた」


「ふーん、まぁいいや。ツッコミ役がきたらどうせすぐに消えるだろ。それにそろそろ帰れ、作者が本編に長々とでるなよ」


「ちっ、仕方がない、帰るか」


もしかしたら今回ずっと居座る気だったか?

おっと時計、時計。今は朝2時か(普通朝とは呼ばない)さて、仕事仕事




〔5時間後〕




〜fromソラカ〜




どうも空香です。私は今、白羅と真遊といっしょに何か白い立方体の箱を運んでいます。中はなにかと聞かれれば知りません、トモに見るなと言われているからです。それにしてもこれは下にタイヤがついているから楽に運べるけど、大きい。見た感じでは6m位の大きさ。

うぅ、トモに言われなければこんなこと絶対にしないのに。それに普通はメイドやら使用人に任せるものなんじゃないの?


「何で僕たちはこんなことしているんだろうね?ミル」


「しらなーい」


「それにしても、今日は美緒が来ないな。いつもだったら、今頃なにかしら改造しようとしてくるはずだ」


「美緒のことだから、そんなこと忘れて研究に没頭しているんじゃない?もしくは発明品が爆発したか(その通りだったりして)」


私たちは曲がり角を曲がる。

……なにやら研究室があるはずの場所が崩壊して廊下をふさいでいた。ガレキの山が積み重なり、赤、黒、青、緑などのさまざまな薬液がしたたり、大量の怪しげなビンが飛び散り、ガレキの下からはなにやら手?らしき物が見える


「どうしたんだろうね?ミル」


「しらなーい」


「って早く助けなくていいの!?」


「あんな目にあうのは創輝ぐらいだよね?ミル」


「そのとーり」


「創輝だから、助けないほうがいいだろ」


「いや、証拠もないし創輝と決まった訳じゃないんだけど。もしかしたら、美緒かもしれないし」


「……だ、誰か」


ん?ガレキから前触れもなく、かすれ声が聞こえてきた。この声は創輝の声。証拠ができた。ってよくこの状態で喋れるわね


「それじゃあ、行こうか?ミル」


「そーしよー」


「それじゃあ、行くぞ」


「あ、うん」


私たちは別の道にそれる。それにしてもどうして研究室があんなことになっているんだろ?まぁ、気にしないでおこ




その頃美緒は



「むにゃむにゃ、納豆が、納豆が来る〜。ねばねばきら〜い。うーん、ざらざらしてるのいや〜。助けて〜。うーんマシュマロ納豆が〜」


自分の部屋で昨日の爆発のせいか包帯でぐるぐる巻きにされながら寝ていた。色々とツッコミどころ満載の寝言を言いながら




〜fromトリモト〜


ドカァァァァン!!


「っていきなり何だーっ!!」


今、俺が社長室で仕事をしていると、いきなりドアが吹き飛んだ


『…ども』


〔転送完了♪〕


「って、お前らは神技さんのキャラクターの陽子としのじゃないか!山上財閥の総力をあげて探していたのに、どうしてここにいるんだ?

あと読者、この二人については神技のホームページを見ろ!」


〔気ニシナーイ♪〕


『…いきなりここだった』


「なるほどな。まぁ、何はともあれ良かった。いきなりここに来てくれたんだからな……茶でも飲むか?」


『…うん』


〔私はこの世界を見てくる♪空間転移♪〕


「あぁ、分かった……ってちょっと待てーっ!!」


『…もう行った』


「……緑、茶を用意しろ、あと全力で陽子を探せ」


「分かりました、鳥本様」


(ってどこから湧いてきた!?by作者)




〜fromアーク〜




アークだ。僕は今、図書館にいる。この世界の科学は実に興味深い、僕のいた世界とは根元からさて全然違う。だから科学についての本を探している。

ん?魔力の流れが違う。これはどうなっているんだ?この世界には魔法を使える人はいないはずだから……これは時空間転移魔法だと!?


「くっ『マジロ・ネルツ』!!」


シュウイィィィィ


今の技は空間に見えない魔力の網を張る魔法だ。図書館中全ての場所に網を張った。オリジナル魔法だ。急に現れればすぐに分かる。時空間転移魔法が使えるとはおおよそ魔王以外にはいないだろう。ともなると来たのはかなりの実力者か、先手必勝だ……!


「そこかっ!『ピル・メガ』!!」


ピュン


半径30cm位の極太のレーザーを僕の背後に放った……が


シュイン


かき消された


「なっ何者だ!」


〔ふふふ♪正当防衛よ♪〕




今、地球最大のピンチ!!!


うぅ、神技さん、キャラがおかしくは無いでしょうか?不安で不安でたまりません。


あと次回はなんと、アークが本気を出します。


鳥本「でも陽子よりははるかに弱いがな。」


それを言うなよ。でも暴走状態のアークは普段のアークよりもはるかに強いからな。それではそろそろ


鳥本「じゃあな。」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ