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七四式爆撃機
七四式爆撃機
全長 １２ｍ
翼幅 １５ｍ
全高 ５ｍ
総備重量 ３９００ｋｇ
発動機 ハ-１３型（離昇出力 ３１０ｈｐ）Ｘ３
最大速度 ３５０ｋｍ／ｈ
航続距離 １３００ｋｍ
兵装 １００ｋｇ爆弾×２０
世界で始めて量産された爆撃機であり、世界唯一の複翼大型爆撃機
エンジンを３つ配置したため、七三式戦闘機よりも
はやい爆撃機になった。
だが、複翼機にエンジンを３つも積むのは、
技術的に難しく、開発は、難航した。
だが、その研究中に全金属単翼爆撃機を作る案の方が
安易だと分かったため、七四式爆撃機は、次の全金属単翼機の
繋ぎとしての面も持ち合わせていたといえよう。当時の航空機生産量としてとは、
破格の３７８機生産された。
これを見た英国軍人は「なぜ、今頃投入するのだ...もう少し早ければ
クリスマスに終わっていただろう」と愚痴ってたそうな...
