表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
オークの母は冒険者ランクAで父は冒険者ランクSです。〜最初に産んだのはオークでした、娘も誕生して〜親子で成り上がります。  作者: オークさん
1章。ぉれ、ナマエ、アーサー。(スタンビート編)※第1話〜第10話。
6/40

第6話。スタンビート警報発令。

私たちは街へと入国する。私は慣れてるけど。


アーサーは初めての街で緊張してるのね。


ヘルムの面外側からでも母には分かるわ。


アーサーは大丈夫だわ、パパもリオラもいるから。


家族で団結して乗り越えるのよ。

 街に警報音が鳴り響く。それは離れたダンジョンでスタンビートが異常発生してるサイレンであった。スピーチ放送の音声が流れ込む。


 『住民の皆さんは避難してくださ各自、自宅へ戻り待機してください!繰り返します!』『住民の皆さんは避難してください!各自、自宅へ戻り待機してください!繰り返します!』『または地下シェルターへ避難してください!』


 『冒険者様の方は、ただちにギルド本部へ急いでください!繰り返します!』『冒険者様の方は、ただちにギルド本部へ急いでください!繰り返します!』


 その頃、冒険者ギルド本部では沢山の冒険者たちが集結していた。その数400人の冒険者が集まっていた。冒険者ギルド本部の入り口はホールになってる。軽く1000人は入れるぐらいだろう。


 ホールの中心に受付娘たちが控えていた。受付カウンターが円になっていて、冒険者たちの応対に対応が出来るようになっている。


いきなりギルド長が大声で叫ぶ。


「てめらぁ!もうすぐ魔物が押し寄せてくる!」


「他の冒険者と協力して各自パーティーを組め!」


「指揮官は冒険者ランクSのグレイが指揮だ!」


 各自、それぞれの冒険者たちは慌ただしくパーティー編成を組み始める。前衛、後衛と分かれての編成であった。熟練した冒険者たちは行動が早い。


「アンナ?お前はどうするんだ?合流するのか?」


「そうね、まさか指揮官をするなんて!」


「はは!高冒険者ランクは少ないからな」


「俺様は、そろそろ用事でここを離れる!」


「私は息子と娘を安全な所まで連れていくわ」


「むぅ……息子は戦わないのか?鎧を……」


「駄目よ、絶対に駄目ね、未経験なのよ!」


「すまない、アンナ、聞いただけだからな」


アンナに手を振る。ギルド長はどこかへ行ってしまう。アンナは息子と娘を安全な所まで誘導する。


「マーマ、ドコニ〜イク?」


「ママ、に〜に、パパのところに、いこう〜」


アーサーはリオラをオンブしたまま移動を始める。


「パパは忙しいから2人は安全な所にいなさい」


「マーマは?ドウスル〜?イッショか?」


「ママも冒険者たちとパーティー組む事になるわ」


「地下シェルターまで行くわよ、アーサー」


「ワカッタ!マーマのイウコト、キク!」


 アンナとアーサーは地下シェルターへと目指す。地下シェルターは戦えない非戦闘員が避難する場所である。言うなれば住民と観光客の人達が集まる避難場所であった。


 地下シェルターは2箇所用意されていた。一箇所目は冒険者ギルド本部の近くに作られていた。これは冒険者たちが避難民を守りやすいようにする為でもあった。二箇所目は市場と住宅地の辺りであった。


アンナとアーサーは一箇所目の地下シェルターを目指していた。すると避難してる者たちで混雑していた。


200人の避難者たちが並んでいた。アンナはアーサーを見つめて伝える。


「いいわね?2人とも、絶対に外に出たら駄目よ」


「ワカッテル!マーマのイウコトハ、ゼッタイ」


「ママ、はやくもどってきて〜パパも〜」


「えぇ、必ずパパも連れて皆で帰りましょうね」


アンナはアーサーの肩に優しく手を置く、そしてリオラの頭を優しく撫でる。


 アンナはゆっくりと離れて2人から距離をとるのであった。本当になら一緒に居てあげたい一心である。


こうしてアンナはパーティーを組むべく、もう一度、冒険者ギルド本部へと戻る。


そしてアーサーとリオラは地下シェルターへ。

第7話。魔物の襲撃。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ