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12-2

赤嶺が駅とショッピングモールを繋ぐウォーキングブリッジを歩いている時だった。彼が向かっている方向から男の「邪魔するな!」という声と、女性の「待ちなさい!」という声がした。

ウォーキングブリッジに繋がったビルの入り口付近に人だかりができており、騒ぎはそこから起こっていた。

赤嶺が野次馬をかき分けて隙間からのぞき込むと、私服姿のセイレネスの3人が二人組の怪人と対峙していた。

怪人二人は天狗のお面を被り、恰好も妖怪の天狗さながら山伏の服を着ている。その手には武器の金剛杖を持っていた。

「俺たちは全国をさすらう宝石専門の泥棒兄弟!俺は兄のトフス・乱!」

と一人が言うと、もう一人も

「俺は弟のビフス・乱!」

と言った。そして二人は

「ふたりそろって、スーパー天狗ブラザーズ!」

と声をそろえて名乗りを上げた。

「お黙り泥棒ども!さっさと盗んだ宝石を返しなさい!」

トウコが言うと

「はいそうですか、と返すと思うのか。返してほしければ力づくで奪うんだな小娘ども!」

とトフス・乱が高笑いした。

「しゃーないわね。いくよ、サクラ、カレン!」

トウコの号令に「おっけ!」「りょーかい!」とサクラ、カレンは返し、戦闘が開始された。

トウコがトフス・乱に、サクラがビフス・乱に、それぞれ正面から攻撃し攻防を繰り広げる。カレンは素早くビフス・乱の背後に回り込みサクラと共に挟み撃ちにすると、ほどなくビフス・乱を制圧した。


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