表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

71/403

10-5

話す内容はいつもの飲み会と変わらないが、昼間から青空の下で飲む酒は誰しもがおいしく感じた。

ふいに

「あっ!いた!」

マーモット橙木の大きな声が団員たちの注意を引いた。

マーモット橙木が、一方を指さしている。ニジヘビ団がBBQをしている場所から川の方向、少し離れた所に二人の若い女性が立っていた。

一人は白銀の長い髪、もう一人は同じ白銀だがショートヘアーで、ともに銀色のワンピースを着ていて、緑色の皮膚。

「この前のUFOの正体はお前たちだな!」

マーモット橙木が言うと

「はじめまして、私たちは火星人。私の名前はメーナカ。よろしくね」

と長い髪の方が笑顔で自己紹介した。

続いてショートヘアーが

「私はラムーバ。よろしく」

とこちらはすまし顔で言った。

ニジヘビ団の面々は当初あっけにとられたが、マーモット橙木だけは迷いなく状況を受け入れて、

「ほら!UFOいたんだよ!初めまして、おいらたちはニジヘビ団。そしておいらは怪人のマーモット橙木です。ねえ君たち、写真撮っていい?」

と大はしゃぎでカメラを構えた。

火星人を名乗る二人は律義に並んでポーズを取って撮影のリクエストに応えた。

「凄い。火星が凄いぞ」

カモノハシ室井が芝生の上をゴロゴロしながら言った。

「いやいや、火星人って言われても」

とトナカイ上杉がマーモット橙木の背後で呆れて首を振った。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ