表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

68/403

10-2

「すごい。アキオ兄ちゃん占いもできるんだ」

「そこ?」

「いいなー。僕もBBQしながらUFO見たい」

赤嶺は無邪気に笑いながら団員たちを見回すと、乗り気になった数名から賛同の声が上がった。こうしてBBQイベントが開催されることとなった。


日曜日、マーモット橙木とトナカイ上杉とカモノハシ室井の怪人3名と、紫垣や赤嶺ら戦闘員12名、総勢15名で相模川にBBQに出かけた。この日はプライベートなので戦闘員たちもいつもの黒いユニフォームではなくラフなTシャツ姿などだ。赤嶺はメイド服だったが、それに疑問を感じる者はこの場にはいなかった。

マーモット橙木と戦闘員二人で車を出すことになったのだが、マイカーを持っていないマーモット橙木は

「総統に許可貰った」

と組織のワゴン車を借り出した。車にはいつものメンバーと残りの怪人二人が乗り込んだ。

「マーモットさんの免許証の写真って、今の姿ですか?」

車の中で赤嶺が素朴な疑問を運転中のマーモット橙木にぶつけると

「ほら」

とマーモット橙木は免許証を赤嶺に渡した。マーモット姿の写真が使われている。

「これで免許って通るんですね」

「二俣川免許センターの人もちょっと困ってたけどね。でもこれが今のおいらなんだからしかたないよ。そういえば免許更新した後に隣にあった献血ルームに行ったけどこっちは断られたんだよね。怪人は献血できないってさ」

とマーモット橙木は言った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ