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5-6

「俺はヒーロー倒してないよ、アシストしただけ。活躍したらご褒美はあるだろうけど、危ないから無理しなくていいよ」

紫垣は薄く目を開けて赤嶺に答えた。

「うふっ。隙を見て、ちょっとだけチャレンジしてみます」

赤嶺は笑顔を作って見せた。

戦闘員たち全員が打ち倒され、怪人のダチョウ水谷ひとりがヒーローの前に立ちはだかっていた。

「さあ、俺の出番だ。ダムガード、鳥類の恐るべきキックを味わうがいい」

ダチョウ水谷はシャドーボクシングしながらダムガードとの距離を詰めた。

「キックなのかパンチなのか、どっちだ」

ダムガードが警戒する。

「ダチョ・ラリアット!」

ダチョウ水谷は両方の羽を広げつつ右腕を横に伸ばしてダムガードの横を駆け抜けラリアットを食らわせた。

「うわあ!」

ダムガードが仰向けに倒れる。

「おのれ!お前たちは何から何まで適当だ!もう面倒だから、一気に必殺技でいくぞ」

ダムガードは立ち上がって、左手で右の手首をつかんで力を込めると空高くジャンプした。

その瞬間、赤嶺が立ち上がってヒーローに向かって駆けだす。

「ダム放流拳・ジェットストリーム!」

ダムガードは右拳にオーラを込めてダチョウ水谷に叩き落そうとした。しかし、そんな彼に横からメイド服が飛び蹴りをしてきた。

「てりゃあ!」

スカートがめくれないよう、手で押さえるという恥じらい付きの攻撃だ。

ダムガードは不意打ちを受けて地面を転がった。しかしすぐに片膝立ちになって体勢を整えた。

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