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「僕もちょっと場違いなのは自覚しています」
「まあ、いいんじゃないかな。どうせ俺たちなんてどこに行っても場違いな人間ばっかりだから」
「あっ、それいいですね。どこでも場違い。じゃあ、行きます!」
赤嶺は元気よく走り出し、赤嶺がダムガードに襲い掛かった。赤嶺はダムガードに足払いをしかける。バックステップでかわしたダムガードに、続けて正拳突きを繰り出すが、腕で防がれた。赤嶺がしかけたのを合図に、紫垣や他の戦闘員たちもヒーローへの攻撃を開始する。
「やりづらい!」
ダムガードが文句を言いながら赤嶺の繰り出すパンチをかわし、チョップで赤嶺の背中を打った。
「きゃっ!」
赤嶺が悲鳴を上げて倒れる。戦闘を遠巻きに見ている散歩の女性たちが「女の子相手にひどいことするわねー」「正義のヒーローなのにねー」とささやき合った。
「どうなっちゃってんだよ!頑張ってんのにさ!」
ダムガードは不満を言いつつ、次々に襲い掛かってくる戦闘員を打ちのめしていった。黄瀬も、右手を振り上げて「うおー」とダムガードに駆け寄ったが、回し蹴りを喰らって撃退された。
「お前がやっつけた女の子は、まだ大学生だぞ!」
ダムガードの動揺を誘うため、紫垣が言った。
「なんで学生が悪の組織にいるんだよ!」
「アルバイトだ!」
「仕事選べよ!コンビニとか喫茶店とかあるだろ!」
紫垣はダムガードのパンチを手で必死にさばきながら反撃を試みたが、繰り出したキックをつかまれ、強烈なフックで腹部を殴られ吹き飛ばされた。




