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5-3

「おのれ、憎らしいヒーローめ。我々の邪魔をするのだな」

ダチョウ水谷が腕を振り上げて怒りを表す。そんなダチョウ水谷に一人の戦闘員が

「水谷さん、業者が到着しました」

と知らせた。

近くにトラックがとまり、作業服姿の男が二人下りてくる。

「えーっと、ニジヘビ団さんですよね?食品自販機、どこに設置しましょうか?」

作業服の一人が尋ねた。それを聞きつけた散歩中の女性たちが「あら、食品自販機ですって」「便利ねぇ。食べ物買えるのはいいわ」と嬉しそうに言った。

ダムガードは女性たちに

「ですがみなさん、こいつら税金払わないつもりですよ。脱税自販機です」

と言った。女性たちは「あら、それはダメね」「税金は払わなきゃね」とニジヘビ団のやり方を非難した。

「ほら見ろ、みんなダメだって言ってる」

一般市民の支持を得たダムガードが頷きながらニジヘビ団団員たちを見回した。

「ええい、貴様が我々の脱税をばらすからだ。みんな、ダムガードをやっつけてしまえ!」

ダチョウ水谷の号令で戦闘員たちが戦闘態勢に入る。戦闘員たちはじりじりとダムガードとの距離を詰めていった。

「…ちょっと待て。なんか、女の子混じってるんだけど」

ダムガードは困惑して戦闘員の一人、赤嶺を指さした。

「さすがにメイドがいるとヒーローも戸惑うらしいな」

紫垣が言った。


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