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5-2

ほどなくして、オフロードバイクに乗った男がやって来てニジヘビ団の前に立ちふさがった。彼はプロテクトスーツに身を包みフルフェイスのヘルメットを被っていた。ヘルメットのオデコのあたりにはDとロゴが入っている。彼は持参した小さなラジカセを地面に置いてスイッチを押した。

「ダ・ダ・ダムガード!ダ・ダ・ダムガード!

山々のめぐみよー 雨粒をあつめーてー」

ラジカセからオリジナルソングが流れ出す。

「そこまでだ、ニジヘビ団!無許可で自販機を設置するなど、神奈川県内のダムを守る、この水源戦士・ダムガードが許さないぞ!」

ローカルヒーローのダムガードが、拳を構えてニジヘビ団に言った。

「ダムガードだと!?」

ダチョウ水谷がダムガードを指さして聞き返す。

「そうだ。俺はダムガード。ダムを守る戦士だ。お前たちの悪の組織の活動を阻止するためにここに来た」

「ここはダムじゃないぞ」

「わかってる。だが今日はテレビ局に雇われたんだ。お前たちがダムに来てくれたら普通に戦うんだが」

「ヒーローが日雇いの仕事か?」

「悪の組織ごときが労働者にケチつけるな!」

ダムガードとダチョウ水谷が言い合っている間にもラジカセから

「水をためるよダム!ダム!ダム! 放水するよダム!ダム!ダム!

 ちょっとお散歩ダム!ダム!ダム! みんな大好きダム!ダム!ダム!

 戦え僕らの ダムガード!」

とダムガードオリジナルソングのサビが流れた。


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