表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

16/403

第4話  アリス・イン・イービルオーガニゼーション

ニジヘビ団秘密基地の会議室で、総統のジェネラル鍋島は

「今日は皆にちょっとした連絡事項が二つありまーす」

といつもの調子で会議を始めた。

「一つ目は新入団員の紹介です。赤嶺くん、こちらに」

ジェネラル鍋島に紹介され会議室に入ってきたのは、小柄で、ウェーブがかった髪の、まだ二十歳前に見える女性だった。

怪人や戦闘員たちが「女の子だ…」「マジか」「結構可愛いぞ」などなどざわめく。

彼女はジェネラル鍋島の横に立つと

「赤嶺バンサクと申します。念のためお伝えしますが、僕、男です」

赤嶺バンサクは男の娘だった。

全員が驚きの声を上げるのに

「ははー、ビックリしただろー。俺も最初女の子かと思ったよ。紫垣くん、主任として赤嶺くんのオリエンテーションとOJTお願いね」

ジェネラル鍋島は紫垣を指さして、赤嶺に彼の指導役を紹介した。

紫垣の隣に座った赤嶺は

「よろしくお願いします、紫垣主任」

と少し緊張した面持ちであいさつした。

「赤嶺くんは、紫垣くんの活躍を見て入団を希望したらしい。だから赤嶺くんも頑張って、紫垣くんのような立派な戦闘員になってもらいたい」

紫垣が思わず赤嶺を見る。赤嶺は恥ずかしそうに小さく会釈した。

「紫垣くん。赤嶺くんは大学生だからフルタイム勤務じゃないので本人と相談してシフト調整してあげてね」

とジェネラル鍋島は言った。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ