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18-10

ユナは放送内容を妥協したのだ。

試合を棄権したニジヘビ団チームはまたも仲間の働く出店に戻った。そして彼らはザリガニやたこ焼きを売り、交代で試合を見に行ったりビールを飲んだり、仕事をしつつ今日のこのイベントを楽しんだ。

時間もずいぶん経った頃、大会放送が

「本日のビーチボールバレー大会、優勝は、さすらいの少年野球チーム・Zピジョンズのみなさんが獲得しました。おめでとうございます!」

と大会の優勝者を告げた。大会会場ではZピジョンズの監督・奥平キョウヘイが大会長の二宮からトロフィーを受け取っていた。タツキがマーモット橙木のところにやって来て

「ごめんね。優勝できなかったよー。でもこれ、あげる」

と買ってきたクッキーを渡す。マーモット橙木はクッキーを夢中で頬張った。

大会会場から少し離れた浜辺。赤嶺はカキ氷を4つ腕に抱えて友人たちのもとに向かった。セイレネスの3人がパラソルをたてて海を眺めている。赤嶺は彼女たちにカキ氷を配り、一緒に並んで座った。誰かが何かを言う、みんなが手を叩いて笑う。海から気持ちの良い風が吹いていた。今日は絶好の海日和だった。



《 第18話 失恋日和 おわり 》

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