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18-2

「宣誓!かつて私はこの地で過ちを犯しました。そしてガチで怒られて、しばらく謹慎する羽目になりました。しかし、私たちの努力が決して無駄でなかったことの証のために…再び正義の理想を掲げるために!大磯よ、私は帰ってきた!…そんなこんなで、みんなで楽しくビーチボールバレーをやりたいと思いまーす」

トウコの選手宣誓に会場から温かい拍手が会場から起こった。

続けて参加チームのトーナメント表が張り出された。セイレネスとニジヘビ団が一回戦の初戦で対戦となっている。

セイレネスはさっそく試合会場の海岸に移動した。海岸数カ所にビーチボールバレー用のネットが張られている。数試合が同時に一回戦が開始される予定になっているのだ。

「えっと…いきなりニジヘビ団とあたるのね。こういうの、決勝戦まで引っ張るものかと思ってたけど」

サクラがつぶやく。それが耳に入ったらしい審判員の長倉ナツコが

「面倒な団体同士を早めにぶつけて、お互いつぶし合ってもらおうという運営側の意図です」

と審判用チェアーの上からセイレネスに声を掛けた。

「面倒な団体扱いかぁ」

とカレンはへこんだ。今日はトウコ以下セイレネス三人は水着を着用してこの場に臨んでいる。そして、アナウンサーのユナがショートパンツにTシャツ姿で彼女たちに合流した。監督を務めることになったセイレネスのプロディーサー兼司令官の京極はコートの外で腕組をして

「さあ、頑張ろうぜ!」

と自分のチームに声を掛けた。

対するニジヘビ団はポニー和田、マーモット橙木、赤嶺、アウロラのオーダーで大会に臨んだ。怪人たちはいつも通り変わらないが、赤嶺は今日はメイド服ではなく、ハーフパンツの上に薄いパーカーを着ていた。アウロラはセイレネスと同じく水着だった。そして、ニジヘビ団側の監督は無難な選択肢として紫垣が選ばれていた。

ネットを挟んでニジヘビ団とセイレネスチームは対峙した。


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