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15-8

トウコが赤嶺を見つめ

「ねえアリス、サクラに何を言ったの?」

と聞いた。

「スケベな事」

「やめなさい、私たちアイドルなのよ。サクラ、正気に戻って」

トウコがサクラの肩をゆするが

「愛ハ芸術デモアルノデス…」

とサクラからはうわごとのような返事しか返って来なかった。

そんなサクラの頭をカレンが優しく撫でながら

「サクラは時々アホの子になるのよね」

と不憫そうに言った。

「ホットイテクダサイ」

とサクラが返答した。

サクラの状態異常にトウコは肩をすくめて

「オッケー、ほっとく。でもアリスはいいわね、今日は本命の王子様じゃないけど、こんなふうにデートできて。私たちアイドルだからパパラッチされちゃうし」

と話題を切り替えた。

「大丈夫だよ。君たちまだそんなに有名じゃないから」

黄瀬はフォローのつもりで言ったのだが、

「うふふ。あなた次の戦闘で八つ裂きにしてあげるわね」

とトウコはにっこり笑って見せた。

「いやいや!そういうんじゃなく…!」

黄瀬が慌てて何か言い訳を言おうとしたが、赤嶺が

「うん。でも僕がしたいデートって、部屋でまったり過ごすデートなんだよね」

と話題を戻した。


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