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15-4

「セイレネスと知り合いなの?」

「うん、ちょっとね」

ニジヘビ団の二人にトウコが

「あんまり敵対している組織の人たちと交流するのもあれだけど。立ち話もなんだからちょっとお茶しない?エリイ推しのあなたもどう?」

と提案した。

「えっ、マジ?アイドルとお茶できるの?やった!」

黄瀬が予期せぬイベントの発生に大喜びする。

「アウロラちゃんとだってお茶することあるじゃん」

赤嶺のつっこみに

「アウロラは地下アイドルだろ。こっちは本物のアイドルだ!車に荷物入れてくるからちょっと待ってて!」

と言い返すと、黄瀬は赤嶺からカートを奪いとって駐車場に走っていった。

「ふふ、本物のアイドルって…わかってるじゃない、あの人」

まんざらでもなさそうにトウコがニヤニヤする。

帰ってきた黄瀬と再合流して、5人は喫茶店に入りお茶をした。

「私たちのアイドル活動復帰、決まったわ。管理局から要望があったらしくて予定より早まったのよ」

サクラが赤嶺と黄瀬に言う。

「よかったじゃん、おめでとう」

赤嶺がパチパチ拍手する。

「あなたたちが好き勝手やるから、管理局も困ってるんでしょ」

「じゃあ番組もセイレネスに戻っちゃうのかな?」

「それはまだ無理みたい。テレビ局もいろいろ都合あるのよ」

サクラに引き継いで、トウコが

「近々、私たちがあなたたちの相手をすることになるわ。手加減はしてあげるけど、それでも戦闘は何が起きるかわからない。大怪我しないように気をつけなさいね」

と言った。しかし赤嶺がえっ?という顔をして

「でもニジヘビ団の今後の予定って、アウロラちゃんのPV撮影とかビーチボールバレー大会出場とかだよ。悪っぽい活動じゃないよ?」

と組織の内部事情を敵対勢力に伝えた。

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