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なんで~ずるい~

会議中に話を考えるスタイル

翡翠と里兎が6歳になりました、これで一緒に学校に通えるって喜んでます。

よっぽど嬉しいのかリズムに乗って動いてる、ルンタッタルンタッタっと可愛い。

と、ここまでは良かったんだけど問題発生ですよ


「ずりゅいですわ、ひーねぇさまとりーねぇさまたちだけねぇさまといっしょにいくなんてずりゅいですわ」

「おねぇたんたちもがっこぅいったらさびしい」


恋と鈴が抗議の声を上げはじめた、そうだよね今まで一緒にいれた人がいなくなったら寂しいよね。僕たちが学校に入学した時も翡翠達が抗議しt・・・僕が嫌がってただけだったか、奈央の策略に嵌ったんだった。


「わたくしたちふたりをほおっていくなんてダメですわ。もともとりんちゃんとふたりでだいじょうぶだったのに、みんなでいないとさびしくなるようにしてせきにんをとるべきですわ」

「おぇたんたちにあえるじかんへるのいや、いっしょにいよ」


責任ってきたか、確かに二人だけの世界で完成してたのを壊したのは事実だしね。そこを突かれると痛いなぁ。一年待てば一緒に行けるとはいえ、小さい時の1年ってめちゃくちゃながいからね、説得はむずかしい。


「おねぇたんたちにおべんきょおしえてもらってるからっがこぅいかなくてもらいじょぶだよ」

「そのとおうりですわ、おべんきょうはじゅうぶんできてますわ、おんなじことをもいっかいおべんきょうすることなんてありませんわ」


はっはっは何を隠そう僕が調子に乗って高校生くらいまで勉強進めちゃったからね、妹たちが賢くて意欲もあるからギュンギュン進めちゃった。問題に正解したり理解できたりしたら思いっきり褒めてあげてたらね、なんかすごいことになったのさ。

妹たちの才能が怖いね!


「あのねあのね、ヒーはおねえちゃんのおはなしきくのたのしかったの。ふたりもおはなしきいてたのしかったでしょ」

「「たのしかった」ですわ」

「さびしいとおもうけど、これからはヒーとりとちゃんもいっぱいおはなしするからおうちでまっててくれる?」

「りとたちもとーってもたのしいおはなしできるようにするからね。それにおとうさんたちにそうだんしておとまりできるひをいっぱいつくってもらったり、いっしょにどこかにおでかけしよ」


妹の成長に僕は全力で感動している、しっかりお姉ちゃんしてて偉い。しかも少しでも寂しくならないように、お泊り会やお出かけの案まで出してる。あ、涙出てきた。

となりにいた奈央がドン引きしながらハンカチ貸してくれる、そんな状態でも優しいとか好き。


「う~そこまでいわれたらがまんしてあげますわ、ちゃんとおはなしいっぱいしてあしょんでくれなきゃだめですわよ」

「レンちゃんといっしょにおかえりなさいいう。りんにもおはなししいっぱいして」


ぬわぁもう可愛いなぁ。我慢できなくなって4人に突っ込んで行ってぎゅ~っとしちゃう。翡翠と里兎には立派なお姉ちゃんだねって褒めながらナデナデ。恋と鈴には一緒に居られる時は一杯甘えてきていいんだよってナデナデ。

パラダイスを楽しんでたら、寂しげな視線の奈央がいたので僕たちお姉ちゃんはもっと頑張らないとねって抱き着いてみた。満更でもなさそうなので僕もニコニコだ。


皆にお友達いっぱいできるといいな~

一等星奏

ちっちゃいゴスロリお母さん

珍しい回復魔法を使う。

戦場に出るときはきらりちゃんとセット運用しないとまったくやる気をださない。

きらりちゃんの殲滅力の2割は奏さんのサポートのおかげ

鈴をもう少し可愛くしてあげたいけど本人が嫌がるので我慢している。

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