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なんでわかったの?

お読みいただきありがとうございます。

何で見破ることが出来たかってお話し、瑠璃じゃないとわからないです

「そういえば琥珀と四方喜は翡翠の偽物って直ぐにわかったんだね」

「うん、よもといっしょだとねわかるの」

「ん?僕みたいに判断してるんじゃないの?」

「えとね、いろがみえるの。ひーおねーちゃのいろとちがったの」

「色?」

「ひーおねーちゃはほわ~っとしたきいろなの、あのにせものくろだったの。ね~よも」

「うんそうだよ、くろかったのちがったの」

「ほほ~特殊な能力だねこれは。でも琥珀は四方喜と一緒じゃないと見えないんだよね、二人だと発動するのかなぁ?他に何か出来るようになる事とかある?」


色々二人に聞いてみたらね、琥珀の力が凄いことがわかったよ

もちのろんで四方喜も凄いけどね

琥珀は人の力をコピー出来るみたい

同時に何個も力をコピーすることは出来なくて、上書き方式らしい

手を繋ぐのがトリガーっぽいね


「う~ん僕の弟が天使凄い、これってエリスと手をつないだ後だったら何でもできるってことだね。流石琥珀!カッコいい凄い可愛い!!」

「えへへ~おねちゃにほめられた~」

「こーすごい!よももうれし」

「四方喜も凄いよ~そしてとっても可愛いよ!」


二人を抱きしめてナデナデしちゃう

はぁ浄化されれう


「国森さんに連絡するわよ、四方喜の力もそうだし琥珀の力もとんでもないもの」

「もぅ奈央ってば現実に引き戻さないでよ。でもそうだね、放っておいたり黙って置ける力じゃないね」


琥珀の力もそうだけど、四方喜の力も大概だよ

一度でも本人を見て、色を覚えちゃえば偽物だとか犯罪者が寄ってきたらすぐわかるんでしょ

セキュリティーの強化になるよね

さてもう一方の現実も見なくちゃ、里兎・恋・鈴の三人が会議してる

翡翠はフルパワーで戦って疲れたのかお昼寝してるね


「姉さんが狂ってると再認識した、どうしよう」

「翡翠姉さまも狂ってましたわ、戦闘狂ですわ」

「二人とも何言ってるの?今更だよ割り切らないと」

「鈴はバッサリ考えすぎだと思う」

「そうですわ、大好きですけどちょっとどうかと思いますわ」

「二人とも落ち着いて考えて。ちっちゃいころから血の繋がってるわけでもなく、特別近所に暮らしてるわけでもない人をお姉ぇちゃんと言って慕ってる私達も割とあれ」

「と、友達の姉さんだし。私近所だし」

「良くあると思いますわ、年上の女性を姉さまと慕う事なんて、きっと多分」

「そもそもお姉ぇちゃんが狂ってるのは右腕爆弾にしたので明らか、いまさら言うほどの事でもないよ。お姉ぇちゃんの妹の翡翠お姉ぇちゃんが戦闘狂でも理解できるでしょ」

「「た、たしかに…」」

「あとは私達が大好きだって事実が大事、別に問題ないよ」


ちょっと距離が出来てしまった妹達だけれど、主に僕が翡翠の偽物を採点しながら消し飛ばしたことが原因だけれども!

なんかいい感じにまとまりそうだね、ディスられた気がするけど大好きって言われたら許しちゃう

だって僕だからね、妹と弟とお父さんとお母さんが大好きだからね


「でもちょっと悲しい」

「お姉ぇちゃんもこの程度でへこたれないで、お姉ぇちゃんが変ってちゃんと理解してるから」

「妹に虐められるたしゅけて」

「悲しむお姉ぇちゃんも良いね」

「鈴もそっち側だったぁ」


何か知らないけど距離は元通りになったよ

僕がちょっとしょんぼりしただけで丸く収まってよかったよ

あ、鈴は奈央が叱ってたよ

無表情の奈央が淡々と僕で遊んじゃだめだって言ってた、鈴は半泣きになってたね

でも僕ちゃんと聞こえたからね、次やる時は私も一緒ねって言ったの聞こえたからね

ぼ、僕雇い主だもん、親友だもん、そんなことしないよね?

不安な眼差しで二人を見たら、にちゃ~って二人して笑ってた


「もぅ姉さん虐めちゃダメだよ、可愛いけどダメ」

「そんなことしていると二人とも嫌われてしまいますわよ。姉さまのメンタルは変なところで弱いのですから」


持つべきものは割と普通の感性してる妹だって僕はっきりわかったよ

琥珀の力

ほぼほぼチートの域

普通に強い

ハーレム作ったら無敵になれる

ハーレム作れる才能はあるので、本人のやる気次第である

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