表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/192

てきはどんなの

まぁこんなんいるよって感じ

敵と言ってるけれど本当にどんな敵と戦ってるかさっぱりなんだよね


「そうじゃの、奴らは写真にうつらんからの。ネットやTVの報道では調べようがないでの」


ほぇ~写らないんだ


「統一された呼び方があるわけではなく、国によって呼び方が違うな。西洋だと悪魔(デーモン)と呼んだり、中国では妖魔や邪仙と呼ぶ。そして我が国では悪鬼または妖怪と呼んでおる」


幽霊とかそういうのかと思ったけれど、本当にそんな呼び方だったんだね


「元々古くから戦いは行っておったんだがの、アメリカがやらかしたおかげで大規模な戦闘になったんだの」

「古くは陰陽師が国を守っていたんだ、昔は神通力と魔力のことを言っておった。」

「鬼どもは人を食らうことで力と知性を得るでの。多くを食らい力をつけたもので有名なのだと酒呑童子や玉藻前じゃの」


お~有名どころだね。どうやって討伐したんだろう?


「僕も妖怪とか鬼は詳しくないけどしってるよ、その有名なのはどうやって倒したの?」

「ん?たおしておらんぞ、今も酒吞童子は京都におるし玉藻前は栃木におる」

「え!?大丈夫なの危なくないの??」

「危ないことは危ないんだがの、土地に縛られておるでの。人との間に子も設けておるし親族に手を出さなければ暴れることは無いの」

「子供がいるの?僕の思ってたのとちがうよ!?」


どういうことなの、意味が分からないよ。


「奴らが言うには、最初に食らった人間に寄るみたいでな。国を、友を、家族を守るために戦った人間の魂のおかげで普通の人間に近い思考をもったようだ」

「奴らが大量の人間を食らったのは事実なんだがの。奴らの守護する地域に鬼が出た場合は有用な戦力なんだの」

「今戦ってる鬼どもも人を食らう、中途半端な力を持つものを前線に出して食らわれでもしたら敵が強くなるので押し切れない要因だな」


人を食べて強くなるって、とんでもない相手じゃないか。


「特に強い力を持つものを昔は大鬼と呼び、今はネームドと呼んでいるようだな」

「今特に注意されているのが料理人、道化師、芸術家の三体だの」

「こ奴らは特に残虐性が高いと言われている、優先して倒したいものだな」


いやぁこれは思ったよりやばい世界だったのかもしれない。

翡翠設定

お姉ちゃんたちが大好き。

とっても強い魔力を秘めているけれど、本当に秘めている状態。

覚醒フラグを踏まないと力をフルで使えない。

将来は可愛い系美女になりそう、黒髪ロング。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ