表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
オカルト話をする奴にろくな奴はいない  作者: スターダスト
依頼2
6/6

口が裂けたって言えやしない2

「それでこの箱は?」


手のひらの上に置かれた銀色の箱を桐山に差し出して尋ねる美智香。


「そうだった。そうだった。忘れるところだった。その銀色の箱はブレインキューブ。空間転移装置なんだ。」


「空間転移って・・・まさかワープ!?」


桐山の発言に動揺を隠せない美智香。思わず銀色の箱を落としてしまう。


「おっと。」


桐山はそれを拾い上げ、美智香の手のひらの上にに戻して続ける。


「危ない危ない。結構精密機械だから衝撃には少し弱いんだ。で、使い方は簡単。それを手に持ったまま、行きたい場所を思い浮かべる。例えば、神田の家に行きたいなら神田の家を思い浮かべるとか。」



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ