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マイメイクライフ  作者: 星叶あおい
5/5

喜び

バッグが出来上がり、皆大喜び!

喜び上がる家族。

おじいさんも、お母さんもお婆さんも覗きこみました。

おじいさんが、「立派なバッグだな。機能性も見事だな」と驚き、お母さん、お婆さんも驚きの声でした。

私も「このバッグかっこいいね。私のバッグもできたの(∩▽∩?)」と聞きました。

お父さんは、「できたよ。ほら‼可愛いバッグだろ。」といって、持ち上げて見せてくれました。

手提げかばんで、色はベージュとピンク、白い刺繍が入ったデザインです。チャックは、鍵付きで、中はおしゃれな模様のデザインが入った生地を使っていて、財布、携帯電話、ハンカチ、ティッシュが入れられます。

私は、「わぁ、可愛い。すごーいo(^o^)o自分のデザイン画から、かばんができるんだ」と驚きました。

お父さんは「驚いただろう。使っていいぞ。」といって、私は、「これで、買い物行ったり、旅行にも、図書館にももっていける。有難う」と言いました。「でも、買い物した物は入れられないね」といったら、お父さんが「サイズが変えられるんだ」といって、かばんのサイズを変えてくれました。

私は「すごい!」とびっくり。すると、お父さんが「もっと荷物が増えた時のために、小袋が大袋になるサイズが変えられる袋も作ったぞ」といって、かばんに閉まっていた小袋を出しました。私は、「こんなかばん、今まで見たことない‼お父さんて、本当に仕事してたんだね。有難う」といいました。

お父さんは、「こちらこそ。大事に使ってね」といいました。私は、大事に使おうと思い「大事に使うよ。」といい、かばんを抱きしめ、片手に持ちくるりとその場で回りました。

家族が揃って「似合ってる。可愛い」といってくれました。その後、私は、お父さんのかばんをみて、お父さんのバッグのデザイン画を見ていないことを思い出し、「そういえば、お父さんのデザイン画は?」と聞きました。

すると、お父さんは、「お父さんのデザイン画は、会社にあるんだ。もし、よかったら今度、会社に一緒にいこうか」と言いました。私は、飛び上がり、「本当に('〇'!?)/」と言いました。おじいさんも、お母さんもお婆さんも乗りだし、「わしもわしも。私も私も。」と言いました。お父さんは「皆、大歓迎さ。この持ってきたバッグは、大量生産を考え中だ。販売して売上金が上がれば、皆にお小遣いをあげられるぞ」と喜ばしそうに、誇らしげに言いました。

続けざまに、「今週の土曜日の午後、時間があるからその日にしようか」と付け加えました。

会社に行ける!?お父さんの仕事場を覗いちゃおうo(^o^)o私の夢も考え中!

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