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マイメイクライフ  作者: 星叶あおい
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将来の夢~これから

今回は、ビッグな生活を書きました。セレブ感を味わえる時間になると嬉しいです。

朝になって、食卓を家族で囲んでいたら、お父さんが、

「今日、うちの会社のブランドの限定品を何個か持って帰るから、まゆかが欲しいものがあったらあげるぞ」

「あっ、本当に!?(^υ^)限定品!♪ありがと♪嬉しい。そいえば、友達の明佳とお揃いが欲しいな」

「いいぞ。それじゃ、今日楽しみにしててな。夕方には帰るからな」

「はーい♪じゃ、ごちそうさま。いってきます」

母父、祖父母「いってらっしゃい」


「おっはよー」

「あっ。おはよー」

朝からテンション高めの挨拶に返事を返してくれた彼女は、友達の仲居明佳(なかいめいか)。彼女も実はお嬢様。彼女の家は、都内にあって大きな庭付き。箱根に別荘もあって、毎年夏休みにはそこへ行って過ごすことが彼女の家での夏のスタイル。彼女は、英会話教室に通っている。バイオリン教室にも通っていて、週二日ほど学校まで迎えがきて行っているよう。毎日、一緒に学校まで歩いて通うのが日課。

「今日は、朝からテンション高いね」

と、言われ、

「そぉなの。実は、今度お父さんが経営しているブランドの限定品をお父さんがくれることになったの」

「へぇー。いいねぇ。お父さんがブランドの会社の経営者って。今度、見せて」

「いいよぉ。今度家に来て。あっ、そういえば。お父さんに言って、明佳の分もくれるように言ってあげたんだったよ。良かった?」

「マジッ!?」

一瞬、目がキラキラして私の顔を嬉しそうに見つめる明佳。

「うん。マジ♪だよ」

「ありがとー!まゆかのお父さんのブランドの限定品はめったに出ないから欲しいと思ってたんだよぉ。まゆかのお父さん太っ腹だね。あっ、でも、お母さんとお父さんになんて言おうかなっ♪」

と、ふたりのセレブ感は増すばかり。同級生や他の学年の生徒もいる歩いている中、二人は盛り上がった。中には、こちらを見て驚いている生徒もいる。でも、ここじゃ当たり前に聞くような会話。驚いていた顔をして見ていた生徒も、この前、ハリウッドで有名人とディナーを楽しんだ。とか。温泉宿を貸し切りにして、家族と親戚で一泊してきた。なんて話していた。

楽しんでいただけたでしょうか。また、ご覧いただけると嬉しいです。

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