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ショートショート10月~2回目

伝言ゲームが始まりますよ

作者: たかさば

とても怖い話を聞いてしまった。いわゆる牛の首的な話だ。一度聞いてしまったら、誰かに伝えなければ呪いが降りかかり、突如命を落とすらしい。中途半端に伝えようものならば必ず不幸に見舞われるという。この恐ろしい話を誰かに伝えなければ私は助からない。しかし私にはそんな事はとても出来ない。何の罪もない他人を巻き込むわけにはいかない。私一人の胸のうちに秘めておくべきだ。しかし偶然そういう場面に遭遇し右足を二回ま

伝言ゲームの怖いところは、いつの間にか一番伝えなければいけない部分が失われてしまうということなのです。恐ろしい話として伝わっているならまだ良いかもしれません。愉快な話として伝わっている、本当は恐ろしい話もあるとは思いませんか。例えば、人から人へと渡るたびに変容する物語、変われば変わるほど真実へと近づく物語、いつの間にか難易な条件が容易い条件になり、誰もが知らぬまに他人を呪うようになっていたりするこ

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― 新着の感想 ―
[一言] くぅ〜、ちゅーと半端やなぁ〜〜。 この場合は、呪われるのか、呪われないのか……。
[一言] そして本来は全年齢で語り継がなけれイケない物語をR15で語り始め、日に日に過激な内容を含む様になっていく。しかし人間とは可笑しな生き物で、過激な内容と思われていた物語も何度も目を通すと慣れて…
[一言] 1「マッチョ」 2「マッチョ」 3「マッチョ」 4「マッチョ」 5「マッチょ」 6「マッちョ」 7「マッちょ」 8「マっチョ」 9「マっチょ」 10「マっちョ」 11「マっちょ」 12「まッ…
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