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8‐15 斬刈欧突(ユリアVSテオヤ、ロナVSベルガ)

 戦いの火蓋ひぶたを切ったのは、力なく投げられた一本のクナイだった。ピシッと、透明な糸を伝っていくように真っすぐ飛んでいく黒い刃を、テオヤは顔面の前で三尖刀の青黒い刃で軽々はじく。カンッ! と音が鳴る。と、テオヤの前にユリアの姿はなくなっていた。


 ハッとするように兜が揺れる。途端にテオヤはその場から飛び退くと、上空からユリアが、両手のクナイを深々と地面に刺したのだった。奇襲は失敗に終わるも、ユリアの手からまたクナイが一つ飛ばされる。


 勢いのある、確かな殺意がこもったようなクナイ。再び三尖刀とこすれる音を響かせると、今度はテオヤが足を前へ踏み出した。わずか二歩で距離を詰めより、しゃがんだままのユリアに三尖刀を振り下ろす。空を切る音を、低く重苦しいように奏でる三つ割れの矛。猫はとっさに横に跳び転がって避けるが、なおも攻撃の手は止まらない。地面を引きずるほどの振り上げに、氷上で魅せるような二回転ジャンプ。一歩踏み込みながらの突きに対しては、体をねじりながら、トランポリンでも使ったかのようなジャンプ宙返りで避けていった。


 兜が塞がっている目元でしっかり彼女を追うテオヤ。その着地先に目を落とすと、間合いを一瞬で詰め、彼女の着地に合わせて容赦なくご自慢の獲物を振り下ろそうとした。すると、ユリアはその場で背を見せたかと思うと、スイッチを押した電動モーターのように急加速し、柔軟な回し蹴りで薄汚れた三尖刀を強く蹴りあげた。握っていた手から柄が一瞬で離れていくと、テオヤの武器は頭上高く舞い上がっていく。


 取り戻そうと我さきに飛び上がるテオヤ。腕を伸ばして掴もうとすると、その間を一本のクナイが走っていった。慌てて下に目がいくと、立て続けに飛んできたもう一本の刃を、テオヤは首を曲げてかろうじて避けてみせた。拍子に背中から上半身が反れていき、テオヤはそのまま体を回転させて着地する。そして、三尖刀もすぐに地面に突き刺さると、目の前にあったそれに手を伸ばしたユリアが、それを引き抜いた。


 テオヤと同じように、ユリアは三つ割れの矛を両手に構えてみせる。武器を失い、素手のみが残ったテオヤ。ふと兜が真上を見上げると、ついさっき投げられたクナイが二本、自分の身長ほどの間隔を空けながら、彼の頭上に向かって落ちて来ようとしていた。見えていないはずのそれに勘付き、テオヤが右足を少しだけ後ろに引く。そして次の瞬間、パッと一本のクナイを掴んだかと思うと、左足を軸に回転し、後から落ちてきたクナイに手持ちの刃を前に飛ばすようにぶつけた。


 一瞬だけ火花を散らしたクナイがクルクルと回転しながら、柔らかく弧を描くようにユリアに飛んでいく。その不意打ちが三尖刀の刃であっさり処理されると、今度は猫の足が前に出た。縦に、横に、ななめにと。武術で習う型のような動きを、洗練された達人のようにテキパキ振っていくユリア。しかし、青光りの刃が次々と空を切っていると、テオヤも顔の向きだけは常にその刃から離れず、彼女の連続攻撃をかわしていった。


 言葉もなく続く二人の攻防。相手が隙を見せれば、すかさず攻撃をしかけ、それに反応しては、とっさに防いで反撃に移る。強い力の押収とは違う、外まで轟くような音も聞こえない地味な戦い。だが、試合場を見つめる彼らの目は前のめりになっていて、その手には汗が握られていたのだった。


 そして、武器を入れ替えた二人の押し問答は、三尖刀がクナイを弾き飛ばしたことで均衡が崩された。


 武器を失ったテオヤが、距離を取ろうと背後に大きく飛び退いていく。その間にユリアはクナイを二本、順手と逆手に取り出すと、薙ぎ払うように腕を二回振って、交互に鋭い刃を飛ばした。着地したテオヤを黒の刃が襲う。一つ目は身を捻って避けきったが、後の一本が間に合わない。


「っつ!」


 腕の関節部分に顔が向く。鎧をも貫き、しっかりと刺さっていたクナイ。テオヤがそれをグッと引き抜くと、そこから淡い黄緑の光があふれ出た。


「さすがに手強いな。やはり、あいつの実力は――」


 走り出していたユリアが、彼の言葉を遮る。畳みかけると言わんばかりの勢いで、彼女は飛ぶように走ってくると、テオヤはすかさず、持っていたクナイを彼女に投げつけた。猫の頭が横にそれると、被り物の毛をかすめていく。そうしてクナイを避けたのも束の間、ユリアの握っていた三尖刀に男の腕が伸びると、目の前まで近づいていたテオヤは柄をがっしり掴み、それを強く引きながら、余った片腕でユリアの体を押しのけた。強引的なぶつりにユリアは足をよろめかせ、それでもとっさに、後ろに飛んで片手バク転を決めて離れていく。


 三尖刀を取り戻したテオヤ。既にユリアも両手にクナイを構えていて、勝負は振り出しと同じ光景に戻っていた。しかし、この対決の終わりは、すぐ目の前に迫っている。


 腰を目一杯屈めて、足下に跡を作り出すほど地面を蹴り出すユリア。斜め上の空に向かって高く、高く飛び上がっていくと、丁度テオヤの頭上で勢いを殺し切り、自由落下するように頭から、それでもどこか余裕があるような、優雅に流れるように彼に向かっていく。


「必殺奥義……」


 被り物からくぐもった声がこぼれ出る。すると、ユリアは逆手に構えたクナイで、大きく腕を振って回転し始める。独楽のように速く、扇風機のように目が錯覚を起こすほどの勢い。そうしてユリアは、横に向いた竜巻のごとく、テオヤに迫っていった。


苦無くない乱舞!!」


 留まることを知らない高速連撃。常人では立っていられないような風圧と、掲げられた三尖刀の柄から、絶え間なく金属音が鳴り響く。兜に無数の火花も飛び散り、鍛冶屋で使う砥石のような状態が、すぐ頭上で巻き起こっている。彼の目の前で、ユリアの装束が漆黒色の円を描き出すと、テオヤの体は徐々に徐々に後ろに引いていった。踏ん張る足が土を盛り上げていく。三尖刀を持つ両腕も段々と下がってくると、パタンと回転を止めたユリアが、最後に両腕を振り切って彼の体を大きく、五十メートルは離れていた壁に激突するまで飛ばした。


 壁が崩れる音がコロシアムを揺らし、土煙が立ち昇っていく。吹き飛んだテオヤの姿は、会場にいる誰にも見えない状況だった。


「こ、これはあ!? 決まってしまったか! 決まってしまったのかあ!?」


 荒げる実況の声。それとは裏腹に、誰もが固唾を飲んで煙が消えるのを待ち続ける。ユリアもそこを一点に眺め続けていると、彼は突然、煙の中からスッと、まるで何事もなかったかのように歩いて出てくるのだった。


「三尖刀流儀……」


 右手に持った三尖刀。腕を伸ばすように握り、そのまま歩き続けていくテオヤ。ポツリと呟いた言葉は、誰の耳にも届いていないと、その瞬間は突然にして訪れた。


斬刈欧突ざんがおうとつ!」


 次に一歩を踏み出した途端、テオヤはキュッと体を屈め、風を残すようにその場から消えた。そして、すぐに警戒したユリアの前にワープするように現れ、同時に三尖刀の刃を彼女に向けるのだった。


 下から斜めの斬り上げ。構えていたクナイが一本、彼女の手から離れる。立て続けに上から斜めに、鎌で刈り取るような振りで、もう片方のクナイも空に飛ばす。瞬きする間もなく無防備になったユリア。すかさず柄の先端で胸元を強く押して体勢を崩すと、武器を片手で回して構えなおし、止めの突き出しで彼女の体を一瞬で通り抜けていった。


 左腕を突き出したテオヤの後ろで、ユリアが片膝と手をついて倒れる。その後、すぐに二本のクナイがチャカンと音を立てて地面に落ちると、彼女の体は完全に黄緑色に包まれた。この間、彼が斬り上げを仕掛けてからの流れるような攻撃は、わずか三秒すらも経っていなかった。


 コロシアムがまた、張りつめたような沈黙に包まれる。その中央に、慌てるようにウグーが降り立ってくると、片翼を上げていつもの叫び声を上げた。


「しょうしゃ! こっち!」


「……ッハ! き、決まりましたあ! 一回戦第七試合。最後の一撃を決めたのは、テオヤ選手だあ!!」


 遅れて飛び出た司会に、観客たちが勢いを取り戻すように雄たけびを上げた。さっきまでの緊張が漂っていたからか、彼らの表情が満足気になっている。


「繰り返された激しい攻防。互いの武器が入れ替わる目まぐるしい展開。これを激闘と呼ばずしてなんと呼ぶ! このコロシアムも、国王陛下登場以来の大歓声に包まれています!」




 ――ユリアさん、負けちゃったか……。


 私は心の中でそう呟いた。関わりが深くなくても、知り合いが負けるのはやはり悔しい。


「戦場の荒くれ者はともかくとして、あの猫女、中々強かったな」


「凄い試合内容だった。どっちが勝ってもおかしくなかったよ」


 隣でフォードさんとグレンさんの会話が聞こえてくる。負けたとしても、ユリアさんのことを認めてくれてるようで、ちょっと嬉しくなる。クナイの回収を急ぐ係の獣人と、出入り口に向かう二人。今までにない試合を見せてくれた二人を讃えるような拍手が、背中が見えなくなるまで鳴り止まなかった。




「お疲れ様でした。テオヤさんは引き続き、控え室で待機していてください」


 扉を閉めた犬の獣人が、二人にそう告げてから通路の奥へ走っていく。その場に二人だけが残されると、歩き出したユリアを止めるようにテオヤが口を開いた。


「いつか、真実を知る時がくる。お前が今日抱いた殺意。それが本物だと分かる時が、必ず」


 歩みを止めたユリア。二人の間に、また沈黙が流れる。テオヤはそれっきり何かを話す気配を見せないと、痺れを切らしたユリアは、彼に振り返らないまま歩いていった。


「――俺の理想は、やはり……」



 ――――――



「一回戦もいよいよ最終試合! その最後を飾ってくれるのは、この世界を救った英雄ギルド、アストラル旅団。それもなんと、スレビスト王国出身のこの二人だあ!」


「やっと来たか!」とグレンさんが口にする。そうして前のめりになった顔の先に、白い虎と黒い獅子が姿を見せた。


「白く美しい毛並みは、国王陛下の血を引く証! どんな魔物の攻撃だろうが完璧に防ぐ盾が、この決闘祭りで最強の座を狙います! アストラル旅団の副リーダー、ロナ!!」


 先の試合でくずれた壁を、土魔法で修復したレイシーが「頑張れ!」と二人に言って扉に入っていく。


「対するはあ! 筋肉馬鹿の力自慢かと思いきや、意外に器用なライオン獣人! 見た目に合わず、俊敏で多彩な戦い方で敵を錯乱! アストラル旅団の遊撃係、ベルガ!!」


「うおっしゃあああ!!」


 騒々しい雄たけびが、試合場に降ってくる歓声を押し返そうとする。


「一回戦でいきなりあたったか」とフォードさんが呟くと、私も「どうなるんでしょうね」と興奮をする様を見せた。二人は配置につき、中央にふわんと魔法陣が浮かび上がる。


「見どころ満載のトーナメント戦。十六人の中から、とうとうベスト8(エイト)が出揃おうとしております。この試合も激戦が予想されますが、果たしてどうなるのでしょうか!」


 ロナさんは大盾と細みの槍を構えて、ベルガさんも両手斧を腰から抜き取る。そうして二人が、うっすらと笑みを浮かべながら睨み合うと、残り一つの炎が消えようとしていた。


「一回戦最終試合、開始!」


「行くぜぇロナァ!」


 大声を上げたベルガさんが、本物のライオンさながらの咆哮を上げ、真っ先に二足で走り出した。ロナさんは盾全面に押し出してその場に居座ると、ベルガさんが両腕を力一杯振り下ろした。


「フン!」


 台を叩くような、どっしりとした音が響き渡る。その後もベルガさんが手斧を振るっていくと、ロナさんは一歩も動かないままそれを防ぎ続けた。


「力比べでもするつもり? あなたのそれじゃ、私の盾は破れないわよ」


「固えなあ! だったら――」


 ぴょーんと飛び退くベルガさん。十分に距離を取って、またさっきと同じようにドカドカと走り出すと今度は「これならどうだ!」と、ロナさんの体を通り過ぎるように両手斧を振った。


 真正面からの攻撃を、ロナさんは涼しい顔をして防ぐ。通り過ぎた背後から、またベルガさんが両手斧を振ってきて、またそれがはじかれると同時に通り過ぎる。また攻撃を仕掛けてはロナさんを通り過ぎ、また別方向から攻撃して、防がれて、攻撃して、防がれて……と、ベルガさんは間髪入れずに、繰り返し繰り返しロナさんを攻撃していった。そしてそれは、知らない間にどんどん加速していって、気がついた時には、ベルガさんの大きな体が霞んで見えるほどの速さになっていた。


「必殺! 獅子連斬ししれんざん!!」


 絶え間なく鳴り響く金属音。正面の次は背後。背後の次は横から、次はまた反対、横、頭上と、四方八方から攻撃が続く。


「くっ! いきなり、っつ! 飛ばすわね!」


 防ぎきるのに精一杯な様子のロナさん。


「当たり前だ! 俺はいつでも、全力だからな!」


「だったら、私も応えないと、いけないわね!」


 突然、ロナさんが盾を持つ腕を上げ、力強く地面に突き立てた。


燕頷虎頭えんがんことう、不動の構え!」


 ロナさんの必殺技。全身の力で盾に圧力を込めるように立っていると、すぐに攻撃を仕掛けたベルガさんが、その盾に手斧を止められて、初めて勢いを失った。


「っぐ!?」


「相変わらず、単調なのよ!」


 盾を大きく振り払い、ベルガさんの体が空中に投げ出されていく。遠目からでも、まるで地面がせり上がったようなその跳ね返し。ベルガさんもたまらず、両手斧から指を離してしまう。けれどその顔には、なぜか余裕が残っていた。


「――俺は単調なんじゃねえ」


 空中に飛ばされながら、片手で弓を掴み、尻尾を伸ばして腰にあった矢筒から矢を抜き取る。それを両手で引き絞って、ロナさんの体を狙った。


「どっからでも攻撃したいだけだ!」


 ピシッと、不安定な体勢から真っすぐに矢が飛んでいく。


「あらそう、要は――」


 槍をふわっと空中に浮かせてから、持ち方を変えて掴み直すロナさん。そのまま腕を引くと、綺麗なフォームで槍を投げ飛ばした。


「単純ってことね!」


 矢と槍が一直線に飛び、丁度二人の真ん中で交わり合う。先端の銀が完全に直撃し合っていると、わずかな火花と共に矢が落ちていき、槍はそのまま飛び続けていった。


「っぶね!?」


 空中でなんとか身を翻したベルガさん。「とっとと」ともたつきながら着地していると、すぐにロナさんは四足歩行になって走り出し、途中に落ちていた手斧を口に咥えて走り続けた。


「詰めてくるか! 上等だぜ!」


 ベルガさんは立ち上がり、拳を構えてみせる。ロナさんがあっという間に離れた距離を詰め切ると、タイミングを見計らってベルガさんがその拳を「おらあ!」と突き出した。しかし、ロナさんは拳が届く寸前で、急ブレーキするように飛び上がっていると、首を振って咥えていた手斧を投げつけた。


 手斧が風車のように回り、ベルガさんの突き出した腕を辿りながら、要所要所に傷跡を残していく。そして、黄緑の点線を作りながら、最終到着視点の肩までしっかり走っていくと、最後は半分以上食い込むように、「――あ」と間抜けな声を出したベルガさんの顔の横に、刃がしっかりと刺さり切っていた。


「……おいおい、ウソだろ?」


 そう言って、ベルガさんが刺さった手斧を引っこ抜く。すると、待ってましたと言わんばかりに、全身から黄緑色の光があふれ出てくるのだった。


「しょうしゃ! こっち!」


 段取りよく勝敗が宣告される。観客たちは思い思いに歓声を上げ、コロシアムは何度目か分からない熱狂に包まれていった。


「一回戦第八試合。英雄ギルド同士の戦いは、ロナ選手の勝利です! 盾だけではないと、そう見せつけるかのような鮮やかな勝利! お見事でした!」


「……うがああちきしょう!! この俺が、負けるなんてええ!!」


 大声で悔しがるベルガさん。ロナさんは、自分の投げた槍を拾いながら、諭すように口を開く。


「攻撃ばっかじゃ、勝負には勝てない。考えるのが苦手なあなたでも、よーく分かったんじゃない?」


「やりやがったロナ! てっきり盾さえ崩せば勝てると思ってたのに、がああ悔しすぎるぅ!!」


 ベルガさんは地団駄を踏み出したが、無情にもウグーさんに退場するように言われると、ギュッと握りこぶしを作りながら、ロナさんを追って試合場を去ろうとした。


「ロナの完勝か」と切り出すグレンさん。フォードさんも眼鏡をクイッと上げる。


「悪くない試合だったな。ベルガにとっても、新しい戦い方を編み出すきっかけになるだろう」


「盾を持つような魔物なんて、滅多にいなかったからね。冷静だったロナが、一つ出し抜いたって感じだった。盾の守りも相変わらず固かったし、冷静さが続けば、ロナの優勝もあり得るかもな」


 仲間の総評を共有し合うお二人。分析を怠らないのは、さすが英雄さんと言ったところだろうか。とにもかくにもひとまず――。


「一回戦のすべての試合が終了しました! 五百人の中から勝ち上がった、選ばれし八人! バトルロイヤルなんて運が良ければー、と思っているそこのあなた! これから巻き起こるのは紛れもなく、本物の実力を持った者同士の熾烈な戦い! 興奮すること間違いなしの激戦です! 早速、その一試合目を見届けましょうではありませんか!!」

 トーナメント表

ハヤマVSアマラユ

ミスラVSアミナ

ラグルスVSネイブ

テオヤVSロナ

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