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5‐7 英雄なんかになりたくなかった

 ダンジョンの入り口の穴から夕焼けの光が差し込んでいると、垂れ下がったロープにベルガが最初に掴み、グレンを背負いながらも軽々登っていった。フォードとレイシーも続いていき、ロナが次を俺たちに譲ってくれると、先に行こうとするセレナを俺は止め、自分が先にロープを掴んだ。セレナは俺を見て「どうして顔が赤いんですか?」と聞いてきたが、それに俺は何も聞こえなかったフリをする。そして、その後に登ってきたセレナに対し、下で見ていたロナは勝手に微笑むのだった。


「フフ。そういうことね」


 最後にロナが地上に戻ると、俺たち全員、ダンジョンの中からなんとか生きて帰ってこれた。どっと押し寄せてきた疲れに深いため息が出ると、グレンがベルガの背中から降りようとした。


「打ち上げようベルガ。いつものをあれを」


 ベルガは地面にグレンを降ろすと、ロナが持っていた弓を手に取った。俺はいつものあれとは何かと思って見ていたが、フォードが魔法で、特別真っ赤な火の玉を作り出すと、それを頭上にふわりと浮かせた。その真下にベルガが入り込むと、弓矢をキリキリと引き絞り、火の玉めがけて真上に発射した。


「ダンジョン制圧、完了だあ!」


 ベルガの上機嫌な叫び。先端のやじりに火の玉が燃え移ると、その下からフォードの風魔法が追い風を送っていく。そうして炎を乗せた矢が小さな点に見えるほど空高く飛んでいくと、最後に火の玉が爆発し、夕焼けの空にくっきりと目に見える真っ赤な光を輝かせた。俺はこの空が晴れるような光景に見覚えがあると、セレナがすぐに嬉しそうな顔を見せた。


「これってまさか、魔王を倒したときにも見せた、あの光ですか?」


 その言葉に俺も暗雲を払った赤い光のことを思い出す。


「見ててくれてたんだね。これは、俺たちのシンボルみたいなものなんだ。俺たちアストラル旅団が、また一つダンジョンを制圧したぞって言うのを、みんなに知らせるための。いわゆる、勝鬨かちどき、みたいなものかな」


「うわあ! 実際に空に放つところが見れたなんて、私、感激です!」


 セレナが高ぶるテンションのまま軽く飛び跳ねる。思えば魔王を倒した時に暗雲を払った時も、村の人たちの喜びようは本当にすごかった。もしかしたら今も、この光を見て、各地にいる人たちが大いに盛り上がっているのかもしれない。そんなことを思って薄れていく光をずっと眺めていると、一時の沈黙をロナが破った。


「さあて、ギルドに報告しに行きましょう。グレンは途中で、お医者様に診てもらうこと。こんだけ頑張ったんだから、夜はパーティーにでもしましょうかね」


「お! それはいいな! 豪華な食事会と行こうぜ!」


「賛成賛成! 早く報告しに行こう!」


 ベルガとレイシーが喜ぶように声を上げると、フォードとグレンも微笑みながらそれに納得する。俺とセレナも顔をうなずかせると、ダンジョンを制した俺たちは、王家の墓所を後にするのだった。




 時が流れ、辺りが穏やかな夜に静まった頃。俺たちはとある居酒屋にいた。ロナが提案した通りそこでパーティーが開かれていると、アストラル旅団という有名人のおかげで、周りにいた顔の知らないギルドの知人たちが割り込み、今では十数人でのお祭り状態となっていた。


 当然、人間が苦手な俺がそんな賑やかな雰囲気に溶け込めることはなく、店の隅端っこで、コップの水を飲むことなく口をつけたままでいると、フォードやロナ、レイシーにベルガたちが盛り上がっているのを黙って眺めていた。セレナも彼らに紛れて、ソフトドリンク片手に大いに盛り上がっている。俺のことなど気にもとめていない。


 ふと俺は、そんな中にグレンの姿がどこにもないことに気がついた。いくら店の中を見回しても見つからない。もしやと思い、俺は外へ出てみることにする。


 夜の空気にあくびを誘われながら、俺は店の周りを適当に歩いてみる。すると、店の裏に木製の長イスが置かれているのが見え、近づいてみると、グレンがそこに座っていた。


「お、ハヤマか」


 グレンが俺に気づいて声をかけてくる。その右肩には、腕を支えるように包帯のギプスが巻かれていた。


「外の空気を吸いに来たのか?」


「賑やかなのは苦手なんだ。元々人付き合いも好きじゃなくて」


「ハハ。そうだったのか。だとしたら申し訳なかったな。周りにいた奴らが、まさか一緒になって盛り上がるとは思わなかった」


「アストラル旅団には知り合いが多いんだな。それより、肩は大丈夫なのか?」


「大したことないよ。医者からは骨折以外、目立った損傷はないって言われたよ。しばらく安静にしていれば、勝手に治るってさ」


「そうか。と言うか、回復の魔法でどうにかならないのか?」


「聖属性魔法は、基本的に傷口を塞ぐことまでしかできないんだ。だから、中で骨が折れてしまったら、医者を頼るしかない」


「魔法も万能じゃないってことか」


「病気とかも魔法じゃ治せないからね。即時回復してくれる、リジェネレーションが残っていたら、折れる前にどうにかできたんだろうけど、そればかりは俺の失敗だったな」


「英雄の失敗か。そういうこともあるんだな」


「相手が強かったからね。俺の見立てでは、あれは魔物四天王に体敵する強さだったね」


「魔物四天王?」


 初めて耳にする単語に、俺はそう聞き返す。するとグレンは、イスの片方に体を寄せ、一人分の席を空けてそこを軽く叩いた。


「座らないか?」


「お、おう」


 出鼻をくじかれた感じに、俺は少し戸惑いながらもイスに座る。誘うからには、きっと彼の話しは長引くのだろうと直感する。


「魔物四天王は、魔物の中でも格の違う強さを持った、選ばれし四体の魔物のことだ。魔王はその四天王もプルーグに解き放って、侵略を試みてたんだ。俺たちはそいつら全員と戦ったことがあったけど、奴らの強さは本当に別格で、どれも終わった時には死にかけの状態だったよ」


「四体もいたってのか。グレンたちが苦戦するほどの相手が」


「そう。四体もいたんだ。今日みたいな苦戦を、少なくとも四回……」


 グレンが顔を上げ、雲一つない星空を見上げる。


「今日は失望しただろ?」


「へ?」


「周りからはトップギルドなんて言われても、見ての通りボロボロだ」


 俺の目に、グレンの右腕のギプスが映る。俺を庇ったがために受けた傷。


「失望なんて、そんな……。でも、正直意外だった。英雄と呼ばれてる人でも、決して無敵じゃないんだなって」


「ハハハ。無敵な人間なんて、いるわけないだろ。まあでも、英雄なんて周りから呼ばれてたら、そういう幻想を抱いてもおかしくはないか」


「無敵じゃなくとも、実際グレンたちは強かったしな。さっきの、魔物四天王? ぐらいに強い魔剣の骨だって、俺を含めて誰一人死ななかったわけだし」


「今日のお手柄はハヤマだと思うけどな」


「あれは、その……たまたまって言うか、俺も身に覚えがなくて」


「本能的に体が動いた?」


「うーん……そう、いうことなのかな?」


 煮え切らない答えにグレンは軽く笑う。


「俺たちは……いや、少なくとも俺は、自分だけが英雄だとは思ってないんだ。魔物やダンジョンの情報をまとめてくれるギルド本部。いつも期待以上の装備を作ってくれる鍛冶屋のおじさんに、金がなくなった時に無銭で止まらせてくれた宿屋のオーナー。美味しい料理を振る舞ってくれる人もいれば、依頼をこなした時に涙を流してまで応援しますって言ってくれた人もいて、果ては皇帝陛下までも俺たちのことを応援してくれたんだ。みんながいなければ、今のアストラル旅団は絶対にいない」


「お前には、みんなから期待されるだけの実力があるしな」


「俺なんて全然。全部仲間のおかげだよ。俺はロナみたいに大きな盾を振れないし、フォードみたいな強い魔法も使えない。ベルガみたいな器用さもなければ、レイシーみたいな援護もできない。みんなはリーダーの俺を慕ってくれてるけど、その俺自身は、みんなの実力に置いていかれないように必死なんだ」


「置いてかれてる? 炎の魔法と巧みな剣術の合わせ技は大したものだったし、仲間との連携も見ていてかっこよかった。それに何より、魔物に立ち向かっていく背中が、とても頼もしく思えた。俺だったらすぐに逃げ出すってのに、勇気のある人間にしか無理だよ、あんなの」


 俺は何気なくそう言ったが、グレンからの返事が返ってこなかった。気になって目を向けてみると、グレンは真っすぐ前を向いたまま、何かを考えこんでいるかのように真剣な顔をしていた。


「グレン? 考え事か?」


 声をかけると、グレンは我に戻るように顔の緊張を解いた。


「ああすまん。俺に勇気があるって言われるのが、意外に思っちゃって」


「そうか? 胸張ってそう言っても、誰も何も言わないと思うけどな」


「そう言ってくれるのは、素直に嬉しいな。でも……」


 グレンが一度口を閉じると、顔をすっと上げて空を見上げた。その目がまるで、空の上にいる誰かを見ているかのように見える。


「その勇気があの時にあれば、俺は……」


「……グレン?」


 俺が名前を呼ぶと、グレンが黙ったまま顔を下げた。俺たちの間に気まずい空気が生まれてしまうと、見計らったかのようなタイミングで背後からロナが出てきた。


「こんなところにいたのねグレン」


 彼女の声に俺とグレンが振り向くと、ロナの後にセレナも顔を見せた。


「ハヤマさんも一緒にいたんですね。二人とも黙っていなくなるので、わざわざ探したんですよ」


「ごめんごめん。ちょっと一人になって、今日の反省をしたかったんだ」


 グレンが長椅子から立ち上がる。


「相変わらずね、グレンは。ほら、みんなが待ってるわよ」


 ロナの言葉にグレンが「ああ」とだけ答え、店に戻ろうと歩いていった。その後にロナも続くのかと思ったが、グレンが見えなくなるまでその場にとどまっていた。


「ねえ、ハヤマ」


 突然ボソッと呟くロナ。「なんだ?」と聞き返すと、振り返らないまま彼女は続けた。


「あの時、グレンを助けてくれて、ありがとね」


「お、おう。むしろ、こちらこそなんだが」


「私ね。あの瞬間を見た時、昔にも似たような光景を見たなって思ったの」


「昔?」


 ロナは背中を向けたまま、夜空を見上げる。まるで、そこにいる誰かに語り掛けるように口を開く。


「もう一人いたのよ。フロリアっていう女の子。二刀流の剣士で、一人でもエンペラー級魔物と渡り合えるくらい、とても強い人だったわ。でもある日、魔物四天王と呼ばれる強大な敵が出てきた時、彼女はそいつにやられてしまった。それも、グレンを庇ってね」


 最後の言葉を聞いて、俺は鳥肌が立っていた。今日、俺が殺されそうになったのと、同じ状況だ。


「それじゃ、グレンが俺を庇ったのって。そういうことだったのか……」


「もう、自分の目の前で、誰かを犠牲にしたくない。その日からずっとそう決心してるわ、彼は」


 自分の身を挺して誰かを守る。グレンのその意志の裏には、忘れられない過去がピッタリとくっついているようで、彼はずっとそれを思っているのだろう。フロリアという、大切な仲間のことを。


「そうだったんですね……」とセレナが口にすると、ロナは俺たちに振り向いてきた。


「私たちは、英雄なんかになりたくなかった。魔王がいなければ生きられた命はたくさんあったし、それで悲しんだり苦しむ人も生まれなかったって、私はそう思うの。そんな中で、グレンはすべてを背負おうとしている。仲間の死も、犠牲となった人々のことも、彼は一人で背負おうとする。勝手な男よね」


「死んだ人間は戻らないもんな。元をただせば、このプルーグに魔王が現れたのが発端だし。あいつ一人が背負うもんじゃない。無理して守ってもらっても、こっちの寿命も縮まるってもんだ」


 神妙な顔をするロナにそう言うと、彼女は手を口元に当て、大人びたような素振りで「フフ」と笑った。


「そうよね。だから私は、いつか分からせるの。みんなを守れる盾が隣にいることを。周りを見れば、頼れる仲間がいるってことを。もう今日みたいな傷は負わせない。大事な仲間を、もう失わせない。私は、私たちは、もっと強くなってみんなを守りたいから」


 拳が岩のように固く握られる。その決意を目にした時、セレナが憧れを向けていた。


「ロナさんならきっと守れますよ。私、応援してます!」


「フフ。ありがとう。ちょっと湿っぽい話しをしちゃったわね。さっさと戻りましょう。今日は巨悪な魔物を倒した記念日なのだから」


「はい!」とセレナが答え、二人は先に店へ戻ろうと歩き出す。俺も後を追って歩き出すと、ふと夜空に光る星々を見上げてみた。満天の輝き。この中に、フロリアという女性がいるのだろうか。彼らのことを、ずっと見守っているのだろうか。


「……俺にポエムは似合わないわな」


 顔を戻す。そこに店の扉にセレナが入っていくと、そこから賑わいのBGMが流れてくる。俺が今こうして生きているのが現実で、その現実は、グレンのおかげで成り立っている。あいつが英雄じゃないと言おうが、周りの人がなんと呼ぼうが、俺にとっては間違いなく英雄だ。だから、今一度、彼に伝えに行こう。守ってくれてありがとう、と。



――――――



 迎えた次の日の朝。俺は宿のベッドから起き上がると、いつものように顔を洗い、髪に適当に水をつけて整え、荷物を持って部屋を出た。隣の部屋からセレナも出てくると、とても眠そうな声で「おはようございます」と言ってきた。その後に出たあくびに俺もつられると、俺たちは宿の外に向かっていった。


「セレナが眠そうにするなんて、珍しいな」


「うう、昨日ははしゃぎ過ぎました。しっかりしないと……」


 その途中の廊下で、別室の扉が開くと、中からフォードが顔を出した。俺たちが顔を合わせると、セレナが眠そうに挨拶した。


「おはようございます、フォードさん……」


「ああ、おはよう」


 フォードも店でずっと付き合っていたはずだったが、セレナと違って顔がいつも通りきっぱりしていた。


「どこかに行くのか?」


 フォードが俺たちの背負うバックパックを見ながらそう聞いてくる。


「はい。旅に戻ろうと」


「旅? ああ。転世魔法を習得するためにか。どこに向かうつもりなんだ?」


「ラディンガル魔法学校で、転移魔法が何か関わってるかもと言われたので、フェリオンのコルタニスに向かうつもりなんです」


 セレナがそう詳しく説明すると、フォードは何か考えるように口元に手を当てる。


「転移魔法との関わりというのは、決定的な根拠はあるのか?」


「ええっと。場所を移動しているっていう共通点があることしか……」


「それだけか。……もっと確実な根拠が欲しいと思わないか?」


「え? それはまあ、欲しいですけど……」


 セレナが口ごもる隣で俺も「見つかる場所でもあるのか?」と聞くと、フォードはもう一度眼鏡を押し上げた。


「俺の知り合いに、魔法の新しい可能性を見出そうとしている奴がいる。俺が会ってきた魔法使いの中で、誰よりも魔法に詳しい人間だ。転世魔法についても、彼なら何か知っているかもしれない」


「本当ですか! それはぜひともお会いしたいです!」


「なら、スレビストの王都ベルディアに向かえ。そこのギルド本部に()()()という名前を聞けば、居場所はすぐにわかるだろう」


「エングさんですね。分かりました。ありがとうございます、フォードさん!」


「同じ魔法使いのよしみだ。せいぜい頑張れよ。まあ、俺には一生敵わないだろうけどな」


 そう言うとフォードが高らかに笑い出すと、そのまま部屋を出て廊下を進んでいった。その様子を奇怪な目で俺たちが見つめていると、彼が出てきた部屋から二つの足音が聞こえてきた。開いたドアから二人の姿が目に映ると、グレンとベルガが眠そうな顔をしていた。


「お前たち、一緒の部屋だったのか」


 グレンが重たそうな目を向けてくる。


「あれ? ハヤマとセレナか」


 それに続いてベルガも眠そうな声を出してくる。


「二人とも早えな……どこかに行くのか?」


「また旅にな。元々昨日の時点で、ここを去るつもりだったし」


 俺がそう答えると、グレンが口だけでも元気を取り戻そうと話してくる。


「そうか。申し訳なかったな昨日は。結局魔剣もなかったことになっちゃったし」


「でもいい経験になったよ。自分の強さを確認できたし、トップギルドの戦いも間近で見られた」


 俺の返した言葉にセレナも付け加える。


「夜もご馳走になりました。皆さんと一緒で、とても楽しかったです」


「そうか。そう言ってもらえるとありがたい」


 グレンはそう言うと、左腕で目をごしごしとこすった。そうしてきっぱりとした目を見せると、再び口を開いてこう言った。


「それじゃ二人とも。旅の無事を祈ってる。もしまたここに戻ってきたら、その時はまた会おうな」


「はい。ぜひまた会いたいです!」


「また会えたらいいな。それじゃ、俺たちはここで」


 そう言って俺とセレナは、グレンたちに背を向けて進んでいった。その背後からすぐに頬を叩くような、パチンという音が聞こえると、最後にベルガの声が飛んできた。


「じゃあなセレナ。あと……ええっと……そうだ! ハゲヤマ!」


「ハヤマだ!!」



 五章 あの英雄的存在

                                  ―完―

 五章完結でひとまず区切りがついた、という感じ。ほぼ半年前に書いたものを見直してたけど、結構内容忘れてたりしてて自分でも楽しめてたり。

 まだまだ筆者が書きたい部分は先にありそうです。人に見せる物語としては最悪の構成ですが、お暇な方はどうぞ続きもご覧ください。

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