燎原の景星
日本の東の洋上に、昂国はある。
そこでは、真と呼ばれる者が、人を従え、導いてきた。真の統べる国は幾つも興り、深代・戦代・還代と、争いを繰り返してきた。
戦代末期、四国が争う時代において、拡大を続ける綜統国に対し、東の瑗環国も平穏ではいられなかった。
そんな中で瑗真となったショウ・源は、後世では文化人として知られ、その治世への評価は一様ではない。とはいえ、内外ともに問題を抱え、それでも闘い続けた事は事実である。
そんな彼を支え続けたものは何であったのか。以下に続くのは、十輝輪の一人の知られざる物語である。
序章
序章
2020/08/23 22:53
第一章 密雲不雨
瑗真
2020/08/24 21:34
(改)
歪み
2020/08/25 23:52
(改)
北征
2020/08/26 23:57
(改)
カクの懸念
2020/08/27 22:40
第二章 以火救火
タレイル大戦
2020/08/28 22:14
胸裏
2020/08/29 21:46
(改)
煉の業火
2020/08/30 23:07
新星の台頭
2020/08/31 21:59
永立文化
2020/09/01 21:01
(改)
示されるもの
2020/09/02 22:57
ハライ・コウ
2020/09/03 21:53
裏切り
2020/09/04 22:18
(改)
芯
2020/09/05 22:14
端緒
2020/09/06 22:53
第三章 山窮水尽
瑗真、北へ
2020/09/07 22:06
迷走
2020/09/09 20:48
(改)
ラカ
2020/09/09 21:33
絶頂
2020/09/12 21:09
天行
2020/09/17 22:29
啓かれたもの
2020/09/17 23:25
第四章 流星光庭
景星
2020/09/18 21:34
器の中身
2020/09/19 16:38
繋がる縁
2020/09/19 21:21
立て直すのは
2020/09/20 14:39
放たれたもの
2020/09/20 19:04
覚悟
2020/09/21 12:08
日来
2020/09/21 15:04
不屈
2020/09/22 11:34
道の果て
2020/09/22 16:38
(改)
終章
終章 落陽
2020/09/23 22:54
(改)