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名を変え俺らは異世界転移する(仮題)  作者: 作者のクソアマNoob
1/1

朝、授業、そしてこれから俺らが転移していく場所。

こんなの読むなんてマニアックだねぇ?

こんなの読むならY○utubeとかnic○nic○とか行って動画見てた方がましだぞ?


それでもいいなら…早く行っとけ

突然だが俺は月野…いや、名前は言わないでおこう。

そう、俺は名前にコンプレックスを持っているし何よりもヲタクだからである。出来れば自分の名前は隠したいよな?いや、そういう人は少ないのかもしれない。

剛「おーい!月野殿ー!」

来たか…

月野「遅いぞ剛、なにしてんだ。」

剛「ちょっと図書館で歴史本読んでたでごさる。」

月野「ふーん…で、本当は?」

剛「本当はラノベ読んでたでござる。あっ!」

月野「よく言ったな、だがこれを喰らえ!」

月野 こぶし60/58成功

剛「甘いでござる!」

剛 回避78/83失敗

剛「ぐへぇ!」

月野「よし、授業行くぞ。」

SIZ対抗 月野13 9剛30/93

剛「いてで!引きずらないで!自分で歩くから!」

月野「あい、わかった。」

手を放した。

剛「はぁ~、痛かったでござる…」

月野「お前が悪いんだからな。」

剛「えぇ~?ホントでござるか~?

ビンタしよ。

パン!っとそんな音が響いた

剛「いてーよ…何すんだよ…(素)」

月野「おめーがうざったく言うのが悪い。あと、授業あと3分で始まるから行こうぜ。」

剛「あーい…」




担任「それじゃあ授業を始めるぞー」

起立、礼、着席、の三拍子で。

剛「月野殿、今度おすすめのラノベ教えるで候。よく聞くんでござるよ?」

月野「お前は武士なのか忍者なのかどっち何だよ…」

剛「もちろん忍者でござる」

月野「はぁ…」


男子A(英)「おい!何だあれ!?」

担任「どうしたんだい!?英くん!?」

男子A「あれは…何だ!?」

英が指差した先には…

延々と白い空間が広がっていた。

月野「……剛、一応離れないでおけ。」

剛「うん、でござる…」

そして奥から来たのは…

神々しい女性だった。

神々しい女性「2年4組の皆さんこんにちは、多分こちらの世界では女神と呼ばれているかも知れませんが、リリーと呼んで下さい。」

「おい!どういうことだ!」「ここから出して!」「私たちをどこに連れてく気なの!?」

生徒たちが叫び出した。「どういうことだ!」と、「出してくれ!」とも、だが、月野と剛は…

「「嫌な予感がする(でござる)」」

そう、既に感じていたのだ、嫌な予感を。

そして月野は見えていた。※月野は視力11.0です、チートだよね。

月野『あんなところに小屋が…?行って見るか…』

月野「剛、行くぞ」

剛「どこにでござるか?」

月野「とりあえずこっち来い。」



剛「うわ、本当に家があるでござる」

月野「とりあえず入るぞ。」

コンコンッとリズムよく二回叩いた。そして…

老人「なんじゃ?」

お爺さんが出てきた。

月野「女神リリーって知ってます?」

お爺さん「ああ、あの悪徳女神ね。知ってるぞ?それがどうしたんじゃ?」

なるほど、悪徳女神って呼ばれてるのか…

月野「実は嫌な予感がしたので逃げて来ました。」

お爺さん「ほうほう、まさかお前さんは異世界転移に連れてかれそうになったな?」

月野「異世界転移というのがよくわかりませんが、多分そうです。」

お爺さん「それはよかった、あの女神に連れてかれると王国で死ぬまで働かさせるからのう、よかったよかった。」

月野「それで、ここはどこなんですか?」

お爺さん「ここ…ここは神の居住区じゃ、色々な神が住んでおるぞ。」

お爺さん「突然何じゃが…実はお主らは帰れないのじゃ…申し訳ないのじゃ…

剛「帰れないの!?」

お爺さん「すまない…本当にすまない…」

剛「まだエロゲ隠してないのにー!」

お爺さん「………ハッハッハッ!」

お爺さん「君たちは…面白いのじゃ…だから異世界で過ごせるように色々な物をあげるのじゃ…ついでにエロゲも消しといてあげるのじゃ…」

剛「本当!?ありがとう!お爺さん!」

お爺さん「まず、君たちには新しい名前をあげるのじゃ。うーんと…そうじゃな…君は月野と言ったかね?君には

「ノエル・フェール」という名前をあげよう。この名前の人間は300年前、この居住区に来たがすぐに死んでしまった人間じゃ。魔法が得意じゃったから君もきっと魔法が得意になるじゃろう。そして…剛くんと言ったかな?君には「ディーン・クロッシェン」という名前をあげよう。この名前の人間は剣術が得意じゃったからお主も剣術が得意じゃろう。そして、金貨10枚、銀貨50枚、銅貨200枚をやろう。何をするにもお金が必要じゃろう?後は…ノエル(月野)の目が右が黄、左は赤じゃな。ディーン(剛)の目は両目緑でええじゃろう。後は種族をあっちの人間に適応させて…」

お爺さん「出来たぞ、さあ行って来るんじゃ、ノエル、ディーン」

ノエル(月野)「はい、行ってきます。」

ディーン(剛)「行ってくるでござる!」

お爺さん「いってらっしゃい。」

ここから俺たちの冒険が始まった…

続く…?

お疲れ様。どうだ?辛かったらちゃんと辛かったって言うんだぞ?

もう来るなよ。ここは暇も潰せないクソ見たいな場所だからな。

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